【センテナリアン】 目指せ100歳 老年的超越/ゲンキの時間


センテナリアンという言葉、知ってますか?

これは、1世紀を生きる人、という意味。

つまり、100歳以上のご長寿さんのこと。


では、そうなるには、何を心がけたらいいのでしょう?

カギは、「慢性炎症」だ。


[1] 食生活

魚を食べて、EPA・DHAを摂取。


[2] 身体活動

定期的に運動すること。


[3] 幸福感

老年的超越が高まると、身体の衰えを気にしなくなる。



テロメアと老化の関係。



ドクネット:慶應義塾大学医学部 百寿総合研究センター 新井康通 医学博士。

ゲンキスチューデント:春香クリスティーン。

ゲンキリサーチャー:深沢邦之。



2017年2月12日放送の「健康カプセル! ゲンキの時間」より、「百寿研究最前線! 鍵は血液」「センテナリアンの真実」からのメモ書きです。




ゲンキの時間 目指せ長寿 センテナリアン




長寿と慢性炎症


ササミ
みなさんは、25個の世界記録を持つスーパースイマーを、ご存知でしょうか?

彼女の名は、長岡三重子さん。

なんと、大正3年生まれの102歳なんですよ。


和歌を詠むのが趣味だという腰山久さんは、大正5年生まれの100歳。



100歳以上の方は、一世紀(ワン・センチュリー)を生きるという意味で、「センテナリアン(centenarian)」と呼ばれてるんです。



100歳以上の長寿なんて、遺伝なんでしょ?

そう考えがちですが、必ずしもそうではないようですね。


最新の研究では、寿命を決めるのに、「遺伝要因」は25%だけ。

残りの75%は「環境要因」で、はるかに重要なんです。

(南デンマーク大学 カール・クリスチャンセン)


ということで、日々の暮らし方が、関係しそう。

つまり、誰しもが、長寿になれる可能性がある。





まずは、恒例の基礎クイズから。


Q)次のうち、長寿を妨げる病気は、どれでしょうか?

 A:便秘

 B:じんましん

 C:歯周病










答えは、「C:歯周病」

理由は、もう少し後で。




深沢さんが向かったのは、日本でセンテナリアンを研究する最先端基地。


東京都は新宿区にある、慶応義塾大学医学部 総合医科学研究棟。

百寿総合研究センターの新井康通 先生に、お話を伺います。


いったい、どのような研究をしているのでしょうか?


「全国の高齢者の方を訪問させていただいて、健康状態ですとか、生活習慣、血液の分析などをさせていただいて、健康長寿の秘訣を探る研究を行っています」


この研究の中心は、二人。


訪問検査をするのは、特別招聘(しょうへい)教授の広瀬信義 先生。

新井先生は、その結果の分析を担当している。



その現場を、見せてもらうことに。


千葉県は香取市の JR小見川駅。

ここで広瀬先生と合流し、訪問検査に同行させていただきました。


これまで調査してきた人には、こんな方々が。

和菓子屋の看板娘 田谷きみさんは、大正4年生まれの101歳。

105歳以上の100メートル世界記録を持つ宮崎秀吉さんは、明治43年生まれの106歳。

などなど、全部で およそ700人も、調査してきたのだとか。


この日訪ねたのは、102歳の女性。

まずは、血圧の測定を行います。

その際に、「生まれは、どこでしたっけ?」と聞きました。

血圧を診ながら、認知機能もチェックしてるんですね。


別の102歳の女性には、こんなことを。

「『ふじのやま』、これを反対から言ってみて」


訪問検査は、認知機能、性格、学歴(若い頃の学校の成績)、家族の長寿など、様々な角度から、聞き込みを行うのだ。


訪問検査で最も重要なのが、採血だという。

血液に、健康長寿のヒントがあるらしい。


広瀬先生が採取してきた血液は、研究所内で処理され、新井先生が様々な角度から分析し、共通点を探す。

これまで20年以上かけて、100歳以上を800人、その家族や75歳以上の高齢者を合わせると、1500人分の血液が保管されているのだとか。


さて、1500人の血液から判明した、健康なセンテナリアンの共通点とは?


広瀬先生が教えてくれましたよ。

「どの年代を見ても、慢性炎症が少ない方が、長生きだということが分かりました」



慢性炎症と生存率の関係を示したグラフ。


慢性炎症と生存率


慢性炎症が高い人よりも、低い人の方が、4年後には、20%も生存率が高い。



私たちの身体が、何らかの有害な刺激を受けた時に起きる反応が、「炎症」

これには、急性と慢性があります。

「急性炎症」は、切り傷や火傷などで赤くなったり、風邪のウイルスによるノドの腫れなど、長くても数週間程度で治る炎症のことです。

一方、「慢性炎症」は、身体の中の細胞が老化したり、あるいは、壊れてしまうことで起こる炎症のこと。

細胞が老化すると、そこから炎症物質が放出され、周囲の細胞に炎症が広がります。

内臓の炎症には痛みがなく、自覚症状もないため、気づかないうちに、全身に広がることも。


そんな老化による慢性炎症を早めてしまうのが、これ。


1つは、「肥満」

肥満になると内臓脂肪が増え、臓器の血流が悪くなります。

すると、炎症を引き起こす物質が分泌され、慢性炎症に。


もう1つは、「ぜんそく」

気管支など、空気の通り道に炎症が起こるため、慢性炎症になる。


そして、基礎クイズの答えである「歯周病」もそう。

歯と歯肉の境目に入った菌により、炎症物質が作られ、慢性炎症を引き起こしてしまうのだ。



慢性炎症の怖い所は、1か所にとどまらず、全身に広がって、やがて大きな病気につながってしまうこと。

動脈硬化や脳卒中、糖尿病やがんなど、命に係わる病気につながることも。


なので、慢性炎症が少ない100歳以上の人は、動脈硬化や糖尿病の人が少ないんです。


実際、動脈硬化や糖尿病の患者数は、高齢になるほど増えるのですが、100歳を超えると、その数が減っている。

つまり、慢性炎症を抑えられるか否かが、健康長寿への分かれ道なんですね。




健康長寿のポイント


ササミ
どのように暮らせば、慢性炎症を抑え、健康に長生きできるのでしょうか?


慶応大学の研究が導き出したポイントは、この2つ。

 (1) 食生活

 (2) 身体活動





<食生活>


ご長寿さんは、よく魚を食べているようです。


広瀬先生のお話。

「魚には、オメガ3系不飽和脂肪酸であるEPA・DHAが、豊富に含まれています」

「これらの脂肪酸は、慢性炎症を抑制する働きがあります」


EPAやDHAは、血液中の中性脂肪やコレステロールを調整し、慢性炎症を抑えてくれるのだ。


介護が必要な人と、自立している人を比較すると、自立している人の方が、EPA・DHAともに多く摂っていました。



そして、肉にも、健康長寿の秘密が。

魚を中心に、肉もバランスよく摂ることで、慢性炎症を抑え、長生きにつながるのだという。




<身体活動>


定期的な身体活動には、体重のコントロールや内臓脂肪の減少といった効果が。

さらに、運動することで血液循環がよくなり、全身に栄養が渡り、慢性炎症が起きにくくなります。


高齢者の場合、散歩や体操など、軽い運動でよいので、定期的に体を動かすということが重要。


実際、85歳以上の70%の人が、毎日30分以上歩いている。


ということで、健康長寿のポイントその二は、定期的な運動。

慢性炎症を抑え、動脈硬化の予防にもつながるのだとか。




ドクネット


引き続き、慶應義塾大学医学部 百寿総合研究センターの 新井康通 先生に教えていただきます。


慢性炎症は、風邪や傷などの急性炎症に比べて、程度としては弱く、自覚症状もほとんどありません。

しかし、長く持続することによって、気づかないうちに、身体の中の様々な臓器に広がってしまうという特徴がある。


慢性炎症は、身体の中の複雑な反応です。

なので、新井先生は、血液中のCRPや炎症性サイトカインなど、専門的な炎症物質を詳細に調べているという。


一般的な健康診断の結果報告書の中に、「CRP」の項目があります。

基準値は、0.3以下。


健康診断 炎症 CRP


CRPは、風邪をひいたり、熱があるなど、急性の炎症でも高くなる。

一度測って高くても、すぐに慢性炎症とは考えずに、まず健康な時の値を 数か月 1年単位で比べるとよいそうです。
 



幸福感


ササミ
センテナリアンになるには、もう1つポイントが。


みなさんに話を聞くと、「今が一番幸せ」と、おっしゃっている。


大阪府は吹田市にある、大阪大学 人間科学部。

心理学博士の 権藤恭之 先生に、教えてもらいましょう。

「主に見ているのは、幸福感、ポジティブな感情があるか、ネガティブな感情があるか、人生に満足しているか」


これまで、16年にわたり、500人のセンテナリアンにアンケート。

その結果、およそ80%の人たちが、幸せだと回答したそう。


年齢によって、身体機能はどうしても低下してしまいます。

けれど逆に、幸福感は上昇するそうです。

80歳前後を境に、身体は不自由ながらも、幸せを感じている人が多くなるらしい。


長寿になることで得られる幸福感。

その裏には、秘密がありました。

人体の神秘といってもいいかも。



権藤先生のお話。

「年と共に変化する物事の捉え方や考え方を、老年的超越と呼んでいます」

「老年的超越っていうものが高まっていくと、身体の悪い状況を気にならなくなるとか、あまり関心を向けなくなるという風になって、幸福感が高まるのではないかと考えています」



センテナリアンのみなさんは、身体的な衰えには目を向けず、むしろ、暮らしの中で楽しみを見つけ、好きなことに没頭しているようです。

そんな前向きな精神が、100歳まで健康で生きられる、もう一つの共通点なんですね。
 



テロメア


新井先生が、さらに教えてくれました。

それが、「テロメア」。


テロメアとは、細胞の核にある染色体の末端部分。

染色体全体を保護する役割があると言われています。

細胞分裂のたびに短くなり、限界に達すると、分裂が停止。

これが、「細胞の老化」と考えられている。


なので、テロメアが短ければ短いほど、細胞は老化が進んだ状態だということに。


新井先生たちの研究成果から、センテナリアンの人たちは「テロメアが短くなりにくい」ということが分かったんです。

テロメアが短くなりにくいということは、細胞レベルで老化が起こりにくいということ。





長寿の秘訣は、食生活、身体活動、幸福感。

そこを改善すれば、より健康になれるかも。





100歳まで元気な人は何を食べているか?: 腸内環境を整える「百寿者」の食習慣 (単行本)



人生は80歳から  年をとるほど幸福になれる「老年的超越」の世界






[関係する記事]

 → 【シルバーゲーマー】 認知症予防と ゆるスポ

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【NASA流 老化防止】 立って 耳石を動かす/ガッテン


衝撃の事実、「宇宙では、地上の10倍の速さで、老化が進む」。

NASA が長年の研究から、「老化スイッチ」を発見。

アンチエイジングのカギ、それは「耳石」だった。


長時間座ること、座りっぱなしは、よくない。

逆に、30分に1回立つだけで、健康に。


解説:近畿大学 医学部 梶博史 教授。

大阪大学 人間情報工学講座 前田太郎 教授。



2016年11月16日放送の「ガッテン」より、「NASA直伝!魅惑のアンチエイジング術」からのメモ書きです。




ためしてガッテン NASA直伝アンチエイジング術




老化スイッチ


ササミ
今週のテーマは、人類の夢、「アンチエイジング」

それを、NASAが教えてくれます。

NASAの「老化防止プログラム」とは、いったい、どういうものなのでしょう?




日本人が座っている時間は、1日に およそ 9時間だという。

でも、こういう記事、最近、よく見ません?

「座りすぎは、健康に良くない」

喫煙に匹敵する悪習慣だという研究報告まであるようです。

「sitting disease(座り病)」という病名まで、できちゃいました。

1時間座り続けると、22分 寿命が縮むのだという。


問題は、その理由です。

なんと、運動不足になるから、ということではないらしい。

驚きの新事実が、そこにはあったのだ。



それを見つけたのが、NASA(米国航空宇宙局)。


宇宙では、不思議なことが起こりますよね。

タオルを絞ると、水の膜ができたり。

炭酸飲料は、泡が閉じ込められたボール状に。

無重力なので、人や物が、プカプカ浮いてる。


無重力状態



ところが、地球に帰還すると、たいへんなことが待っているのだ。


2006年、12日間の宇宙滞在を終えた、ハイディマリー・パイパーさん。

帰還後の記者会見で、倒れそうになってしまいました。

立っていられないほど、身体が衰弱していたのです。


2011年、半年間の宇宙滞在から戻ってきたのは、古川聡さん。

こちらも、帰ってきた直後は、ヨロヨロ。

Twitter の投稿では、「気分は最高だが、体はまるで軟体動物のよう」と、英語でツイートしていた。

「体の重心がどこだか、まったく分からず、立っていられない」と。


帰還した宇宙飛行士


いったい、どうして、ここまで身体が衰弱してしまうのでしょうか?


今回分かったのは、これ。

なんと、「宇宙では、地上の10倍の速さで、老化が進む」


元NASAライフサイエンス部門責任者、ジョーン・ヴァーニカスさんのお話。

「宇宙飛行士たちの変化は、まるで加齢による変化のようでした」

「しかも、加齢の場合は、異常が起こるまで 数年の時を要しますが、宇宙ではそれが 短期間で起こるのです」


宇宙から帰ってきた飛行士たちの身体は、まさに非常事態。

筋力が、50%も減ってしまったり。

なぜか、心肺機能も大幅に低下したり。

目の神経がねじれて、視力が下がったり。

認知機能の低下や、骨密度の減少も。

免疫力の低下、血漿量減少、反射の異常、倦怠感、むくみ、インスリン代謝の異常、ホルモンの減少、関節痛、尿失禁、背中が曲がる、脂質代謝の異常、失神、睡眠障害、抑うつ、血圧調節の乱れ、持久力の低下、などなど。

なんと、全身が老化現象によって、蝕まれていたのです。


ジョーン・ヴァーニカスさんは言います。

「帰還した際、彼らは回復しないのではないか、と思いました」

「このまま 死んでしまうのではないかと思うほど、衰弱していたのです」


筋肉低下に関しては、老人の1年分が、宇宙では、たった1か月で起こる。

帰還した宇宙飛行士が立っていられないのも、このためなのです。



一番の原因は、無重力状態で過ごしていたから。

でも、無重力だと、どうして筋肉は衰えるの?


単なる運動不足ではないようです。

宇宙飛行士は、1日 3時間は運動している。

そういう映像も、よく見ますよね。


実は、身体のある部分に、異常が起きるのだそう。

それが原因。


そのある部分とは、耳の奥。

内耳(ないじ)の中の「耳石(じせき)」だった。


耳石は、ゼリーのようなものに包まれた たくさんの毛の上に、のっています。

実はこれ、重力を感知する装置なのだ。

身体が傾くと、耳石が重力に引っ張られて、毛が倒れる。

すると、その信号が脳に送られ、身体の傾きを知ることができるってわけ。


耳石


この耳石が縦と横についているおかげで、私たちは、前後左右上下と、あらゆる傾きが分かるのです。



さて、この耳石がおかしくなると、どうなるのでしょう?




座りっぱなしと耳石の影響


ササミ
なんと、スタジオで、宇宙から帰ってきたあの瞬間を、再現するという。

肩を借りないと歩けないような、あの瞬間です。


登場したのは、大阪大学 人間情報工学講座の 前田太郎 教授。

持ってきてくれたのは、ヘッドフォンとラジコンのプロポ(コントローラー)?


これは、「前庭電気刺激(GVS)」というもの。

耳石に弱い電気刺激を与え、傾きの感覚に、錯覚を引き起こすマシンなのだ。

主に、ヴァーチャルリアリティ(VR)の研究に使用されているそうです。


コントローラーで方向を指示すると、ヘッドフォン型マシンを装着した人は、その向きに傾きそうになる。

まっすぐ歩くのも、困難に。

電気信号で、フラフラさせられちゃう。

まるで、酔っぱらっているような感じ。

(思うように動けない)


前庭電気刺激(GVS)




この耳石、実は、全身の筋肉とつながっています。

身体の傾きを耳石が察知すると、その情報は、即座に筋肉へ。

このおかげで、筋肉は、力をしっかり入れて、踏ん張ることができるのです。


ところが、無重力状態の宇宙では、耳石も浮かんでしまいます。

そのため、いくら身体を動かしても、耳石は動かないまま。

筋肉に、信号は送られません。


これこそが、運動していても筋力が低下してしまう大きな原因だと考えられているんです。



このようなメカニズムが分かったのも、NASAがこれまで様々な実験を繰り返してくれたおかげ。

特に昔は、すごかったようですよ~。


例えば、肉体が耐えられる重力の限界を探る実験。

ロケット噴射で発射されるスピードは、時速1000km。

なんと、そこから、急ブレーキ。

この時の衝撃は、地上の重力の40倍だという。

当然、身体には大ダメージが。


他にも、高いところから落としたり。

1日中、ブランコで揺らし続けたり。


様々な実験を通して、耳石の大切さが判明したのです。




なるほど、耳石と筋力低下の関係は分かりましたが、他の影響はどうなんでしょうね?

免疫力低下や、代謝異常とか、ありますけど。

あと、肝心の老化は?



そもそも、私たちは宇宙に行きません。

なら、関係ない?


かと思ったら、そうでもないらしい。

例えば、こんな場所が、大いに関係する。


 ・雀荘。

 ・銭湯の番台。


共通するのは、「長時間座っていること」です。

つまり、「座りっぱなしは、よくない」



ここで、実験!

ガッテンボーイの4人が集合しました。

(ライトスタッフ風?)


平均台を渡ってもらうのですが、その下には、ネバネバの鳥もちが敷き詰められています。

(もう、ホイホイされそう)

これで、4人の平衡感覚をチェックしようというわけ。

目をつぶって、渡ってもらいますよ~。


なんと、これに、全員成功!

やりますね。


でも、これは実験の前段階なのです。


イスに、2時間、座ってもらいました。

これが、どう影響するか?


ちなみに、座っている時、耳石はほとんど動いていません。


2時間後、再び、平均台に挑戦。

すると、全員、失敗しちゃったのでした。

バランスが悪くなってるようだ。


2時間座り続けるだけで、こんなに影響が出ちゃうんですね。





オーストラリアでは、国を挙げて、こんなキャンペーンが行われている。

座りすぎに警鐘を鳴らすコマーシャル(政府CM)が、放送されているんです。

ある学校では、授業の最中でも、立ったまま。

机が持ち上がるようになっているみたいだ。


それには、こんな理由があるんです。

「1時間座り続けると、22分寿命が縮む」


さらには、こんな新事実も。


糖尿病・心臓病 研究所の、ネヴィル・オーウェン教授の話。

「座りすぎると、糖尿病や心臓病のリスクを高めます」


他にも、がんのリスクが増加したり、寿命の長さを決める遺伝子に異常が起きて早死にしたりと、いいことがありません。

さらには、認知機能の低下や、骨密度の減少、などなど。

座りっぱなしだと、無重力と同じような、身体の老化現象が起きてしまうようなのです。


元NASAの ジョーン・ヴァーニカスさんは、こう言います。

「座っている状態は、宇宙とまったく同じ悪影響を、引き起こしています」

「私たちが生きていくために重力は不可欠ですが、イスから立ち上がらなければ、死んでいるのと同然なのです」



座り続ける → 耳石があまり動かない → 身体中に悪影響が!





梶博史教授の解説


ここでスタジオに、専門家の先生が登場。

近畿大学 医学部の 梶博史 教授です。


耳石は、活動が少ないと、次第に衰えていって、全身によくない影響が出ます。

けれど、また活動を元に戻すと、比較的早く、回復するようです。



<耳石と老化の関係>

耳石は自律神経とも深く関わっているため、身体にいろんな影響を及ぼすんです。


耳石が異常になる病気では、「めまい」がある。

また、めまいを起こしている患者さんは、血圧上昇、不眠など、全身に悪影響が。



<耳石のオモシロ実験>

(1) 目の前に、指を1本出します。

(2) 指を振ると、目が動きに追いつかなくて、指がたくさんに見えますよね。


(3) でも、逆に、指はそのままで頭を振ると、どうでしょう?

(4) どんなに激しく振っても、視線が指に固定され、離れませんよね。


耳石おもしろ実験


これは、耳石と目がつながっているから。

頭が振られると、耳石もその都度、動く。

信号が目に送られるため、目が素早く動くことができるんです。





さらに、耳石は、全身の自律神経とつながっている。


自律神経は、内臓や血管の働きをコントロールする神経です。

耳石がよく動くと、自律神経の動きも活発に。

すると、心臓や血流も、元気になる!


耳石がよく動く → 自律神経の働きが活発に → 心臓の働きや血流がよくなる!


細胞の働きも活発になって、血液中の脂肪やコレステロールが たくさん消費されるのだ。



では、逆に、耳石があまり動かないと、どうなるか?

自律神経の働きが衰えて、心臓の働きや血流が悪くなる。

脂肪やコレステロールも増えちゃうのでした。


座りっぱなしが引き起こす、たくさんの老化現象。

それは、耳と体が深くつながっていたから、なんですね。


人間が重力のある地上で生活するためには、耳石は欠かせないもの。

また、姿勢を保つだけでなく、免疫・代謝・筋肉・骨など、身体中に影響するようです。



1969年に、アメリカで行われた研究。

未熟児の赤ちゃんを、ハンモックで、1日30分揺らしました。

そうすると、のせなかった赤ちゃんに比べて、筋力がアップして、成長が促されていたことが分かった。

耳石がよく動いて、筋肉や神経が大きく発達したようなのです。


(ただし、無理やり強く揺らさないよう、注意しましょう。危険です)




ササミ
身体の重要なところをコントロールする「老化スイッチ」は、耳石でした。

耳石を動かすため、座りっぱなしにならないよう、注意しましょう。

エノキ
ガッテン! ガッテン!




若返りの秘訣


ササミ
さあ、ここからは、肝心な、NASA が勧めるアンチエイジングの最新方法についてです。

具体的に、どうやればいいのでしょう?


必要なのは、「立つ」こと。

といっても、ずっと立っていろというわけではありません。

「30分ごとに立って、また座るだけ」

そう、たったこれだけ。


驚いたことに、立ち上がる方が、歩いた時よりも、よい結果が出たらしい。


この立ち上がり動作、NASAでは、最新のリハビリ法として、取り入れられているのだとか。



実は、立つだけでも、耳石はけっこう動くのです。

立つ時は、いったん前屈みになる。

しかも、正面から見ると、真っすぐ立ち上がっているつもりでも、ちょっと片方にズレているんですね。


立つ動作


 立つ → 耳石がけっこう動く



さて、立つ回数ですが、NASAで、1日に何回立つ人が最も病気になりにくいか? という研究をしたそう。

すると、「1日に32回」という数字が出てきた。

8時間眠るとすれば、活動するのは 16時間。

これを32回で割ると、0.5になります。

つまり、30分に1回になる。



というわけで、普段 ついつい座りっぱなしになりがちな人たちに、実践してもらいました。

一方は、雀荘のみなさん。

もう一方は、番台のおかみさん。


30分に1回、立つようにお願い。

それを 2週間続けてもらったところ、このような変化が。


 中性脂肪が平均で、15%減。

 悪玉コレステロールは、5%減。

 善玉コレステロールは、11%増。



いや~、立つことは、大切なんですね。

耳石は、健康に影響を与える。




じゃあ、病床で、動けない人は、どうしたらいいんでしょう?

梶先生によれば、頭を持ち上げるだけで、耳石を動かす効果が期待できるのではないかと。




ササミ
耳石のためにも、30分に1度は、立ち上がりましょう。

エノキ
ガッテン! ガッテン!




赤ちゃんと耳石


生まれた時から、立ち上がるための努力が始まっているようです。

赤ちゃんを支えてあげると、歩くような動作をする。

生まれたばかりなのに、すごい!


なんと、お腹の中にいた時から、歩く練習をしているんだって。


さらに、背中をさすると、お尻をクリンッ。

左右に、お尻フリフリ。

ギャラン反射(Galant reflex)というそうですね。





これも、立つための準備。

全身を動かすことで、少しでも耳石を動かそうとしているのだとか。




おまけ


ササミ
最後に、冒頭の情報を。


NASAで、老化を遅らせる画期的な装置が開発されたらしい。


見かけは、普通の体重計です。

これに1日10分乗るだけで、身体に信じられないような変化が。


骨密度が、30%もアップ。

老化防止マシーンの開発者、クリントン・ルービン(Clinton Rubin)教授によれば、糖尿病も抑制できるらしい。

さらに、たったの 3か月で、マウスの脂肪が3割も減った。

しかも、代わりに、筋肉が激増。


この機械は、これまで およそ1000人に試され、効果が実証済みとのこと。


クリントン・ルービンの老化防止マシーン


秘密は、細やかな振動にあるようです。

細かな振動が、身体の細胞にある「若返りスイッチ」を刺激するから。


この方法だと、高齢者や体が弱っていて運動できない人にも、効果的です。

これからが、楽しみですね。





NHKガッテン! 2016年 秋号



(097)NASA式 最強の健康法 (ポプラ新書)



NHKガッテン! 「肩」「腰」「ひざ」改善の全身らくらく体操【DVD付き】 (生活シリーズ)


 



次回は、大実験だ。

歯を磨かない生活をすると、どうなるの?

口臭は? 虫歯は?

「ウイルス&細菌を撃退! 口内フローラ 新健康術SP」。

放送は、11月30日です。

来週は、「足元の小宇宙 絵本作家と見つける生命のドラマ」を放送。




[関係する記事]

 → 「めまいを家で治す! 寝返り運動と枕で 耳石を砕け」
 → 「長生きホルモンを増やす 壁ネクチン体操」

 → 【シルバーゲーマー】 認知症予防と ゆるスポ
 → 【免疫力UP】 ガン予防ジュース




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【免疫力UP】 ガン予防ジュース/ゲンキの時間


医者も毎日食べる、ヨーグルトのパワー。

乳酸菌で腸内環境が整い、NK細胞が活性化する。

β-グルカンを含むキノコ類も、よい。


運動なら、インターバル速歩がおススメ。

質の良い睡眠も、効果的。


悪性リンパ腫と戦った体験。

塩分を減らし、野菜と果物を多く摂る。

デザイナーフーズピラミッドを参考にするとよい。

済陽先生おススメのジュースとは?



ドクネット:東海大学医学部付属病院 医学部 健康管理学 西崎泰弘 教授。

 西台クリニック 画像診断センター 済陽高穂 院長。

 食品医学研究所 平柳要 所長。

 信州大学 医学系研究科 スポーツ医科学講座 能勢博 教授。

ゲンキスチューデント:岡井千聖(℃-ute)。

ゲンキリサーチャー:チャンカワイ(Wエンジン)。



2016年11月6日放送の「健康カプセル! ゲンキの時間」より、「~ 今からやれば冬にも間に合う! ~ 免疫力UP集中講座」からのメモ書きです。




ゲンキの時間 免疫力UP大作戦




ヨーグルトのパワー


ササミ
今回は、冬本番に備えた「免疫力UP術」を紹介!



まずは、クイズから。


Q)免疫に問題があると現れやすい症状は、次のうちどれ?

 A:便秘。

 B:肌荒れ。

 C:ドライアイ。










答えは、「すべて」

全部に関係あるんです。

健康にも、美容にも、つながってるんですね。




では、ここから、免疫力UP術を紹介。

まずは、食事編だ。


訪れたのは、東京都は葛飾区にある、ウェルテニススクール。

実際に、ある食材を毎日食べることで、元気な身体を手にした方がいるんです。


都内にお住いのご夫婦。

旦那さんは67歳で、奥さんは58歳。

テニスが趣味らしい。

お二人は、風邪もほとんど引かないという。

元気そのもの。


以前は疲れやすく、体調を崩すことも多かったらしいのですが、毎日 ある食材を食べるようになってから、身体の調子が良くなった。

若返りを実感したといいます。


その食材とは、「ヨーグルト」


専門家の見解を聞いてみましょう。

神奈川県は伊勢原市にある、東海大学医学部付属病院。

医学部 健康管理学の 西﨑(環境依存文字:読めない場合は 西崎)泰弘 教授です。

先生は、免疫のスペシャリストなのだ。


まずは、この質問から。

そもそも、免疫って何なの?


西﨑先生が教えてくれましたよ。

「免疫というのは、字を見ると分かるんですが、疫(えき)を免(まぬが)れる」

「疫というのは病気。すなわち、病気にかからないようにするというのが、免疫ですね」



【免疫】

〔疫病を免れる意〕 感染症などに一度かかると、二度目は軽くすんだり、まったくかからなくなったりすること。

(大辞林より)



その働きのカギを握るのは、様々な「免疫細胞」

T細胞、B細胞、好中球、NK細胞、マクロファージなどがあります。


中でも重要になるのが、「NK細胞(ナチュラルキラーさいぼう)」

NK細胞には、体内に侵入した細菌やウイルスを、いち早く見つけ出し、倒す働きがある。

つまり、免疫力を上げ、病気にかかりにくくなるには、免疫細胞の活性率を高める必要があるのだ。



では、ヨーグルトの効果は、どうなのでしょう?


先生の答えは、Yes。確かにある。

ヨーグルトの中に含まれる「乳酸菌」が、腸のバランスを整えて、免疫力を上げてくれるらしい。


ヨーグルトで乳酸菌を摂取 → 免疫細胞が集まる腸内環境が正常に → NK細胞も活性化し、免疫力がアップ!


18歳から39歳までの男女657人で検証したところ、ヨーグルトを食べている人は、食べていない人に比べ、風邪やインフルエンザにかかりにくいという結果が出た。


実は、西﨑先生も、ヨーグルトを食べてる。

仕事場の冷蔵庫にも、いろんな種類のヨーグルトが並んでました。

先生曰く、「1種類に偏らず、それぞれ多少、乳酸菌が違うでしょうから」ということらしい。



<ヨーグルトを食べる量と時間>

・1日1カップほどの量を、朝食で摂取。


その後の昼食や夕食で摂取する栄養が、乳酸菌のエサとなり、NK細胞がより活性化するのだそう。




では、ヨーグルトの他に、NK細胞を活性化させる食材はないのでしょうか?


食品医学研究所の 平柳要 所長に、教えてもらいましょう。


平柳先生がおススメする食材は、「β-グルカン」が含まれているキノコ。


β-グルカンとは、キノコ類に含まれる炭水化物の一種です。

免疫細胞には、β-グルカンをくっつける鍵穴みたいなものがあるのだ。

その鍵穴にβ-グルカンがくっつくと、免疫細胞が活性化するんです。


マウスによる、NK細胞活性化率の実験。

マイタケを食べたグループと、そうでないグループでは、食べたグループの方が、NK細胞の活性化率はより高くなっていました。


ただし、注意点も。

それは、「あまり加熱しすぎないこと」

キノコを煮たりする場合は、その煮汁まで食べないと、効果はないそうです。


β-グルカンは熱に弱いため、キノコを食べるなら、サッと炒めるだけのソテーや、煮汁ごと食べられる料理(みそ汁など)で摂取することが、おススメとのこと。




インターバル速歩


ササミ
食事に続いては、運動です。


向かったのは、長野県松本市。

河川敷でみなさんが実践しているのは、ウォーキング?


いやいや、少し様子が違いますよ。

ダラダラ歩いたり、かと思ったら、ペースを上げたり。

どういうこと?


みなさんがやっているのは、<インターバル速歩>

早歩きとゆっくり歩きを、交互に行います。

松本市を中心に行われている運動法なのだとか。



これも、専門家に効果を聞いてみましょう。


長野県松本市の信州大学。

医学系研究科 スポーツ医科学講座の、能勢博 先生。

先生は、インターバル速歩の考案者なのだ。


インターバル速歩をすると、特に下半身の筋肉が鍛えられます。

その結果、免疫力が上がることが期待できる。


キーワードは、「筋肉量」

インターバル速歩を行った人と、普通のウォーキングを行った人の、筋肉量のデータがあります。

見てみると、男女とも、インターバル速歩を行った人の方が、筋肉量が多くなってる。



<メカニズム>

NK細胞は、温度が高いほど活性化します。

 筋肉量が増える → 身体の熱量が上がる → NK細胞が活性化!



実は、どんな運動でもいいらしい。

息が上がるような、ややきつい運動を、15分したら OK


けれど、15分連続の速歩は、たいへんです。

そこで、ゆっくり歩きと交互に行ったところ、同じような効果が得られたため、このスタイルになったのだとか。



<インターバル速歩のやり方>

(1) 早歩きとゆっくり歩きを、交互に3分間行います。

(2) 早歩きは、息が弾む程度の速度で、やや大股で歩く。

(3) ゆっくり歩きは、散歩するくらいの速度。ストレッチを行いながらでも、OKです。


インターバル速歩


早歩きとゆっくり歩きをそれぞれ3分間、5セットやる。

これで、早歩きが計15分になります。



インターバル速歩の「速歩」をすると、ほんの少しだけ、筋肉の損傷が起きるんです。

そのタイミングで牛乳のような、アミノ酸をよく含んだものを飲む。

すると、筋肥大が起きて、筋力アップにつながります。


インターバル速歩後、30分以内に 牛乳をコップ1杯飲むと、筋肉量が増える。




ドクネット


引き続き、東海大学 医学部 健康管理学の 西﨑泰弘 教授に、教えていただきます。


冬場は、ウイルスの活動が活発化してくる。

この時、免疫力が低下していると、病気になってしまう可能性が高くなってしまいます。


では、今まで紹介した他に、免疫力をアップする方法は?


質の良い睡眠が、免疫をアップさせる。

NK細胞などは、副交感神経が優位になる睡眠時に、多く作られるのだ。


その際、大切なのが、「睡眠前の入浴」

人が最も眠りにつきやすいのは、体温が下がるタイミング。

お風呂につかり、体温を上げておくことで、質の良い睡眠につながります。

湯船の温度は、「自分の平熱+4℃」で、10分入るのがおススメ。

(体調に合わせて、行ってくださいね)
 



ガン撃退ジュース


ササミ
最後に紹介するのは、免疫の脅威のパワー。

命の危険もある、がんの予防についてです。



[体験談]


70歳の男性、Aさん。

約6年前、お腹に違和感があり、病院を受診。

そこで、がんを宣告されたという。

病名は、「悪性リンパ腫」。血液のがんです。

腫瘍は 大腸の近くに2つあり、進行度は 4段階中の ステージⅡ。

5年生存率は 50% だと言われたそう。


当時、Aさんが抗がん剤治療と共に行っていたのが、医師から勧められた「食事療法」

その1つとして、塩分を極力減らしました。

例えば、生鮭なら日本酒に浸し、味付けはコショウだけにする。

「鮭の酒蒸し」にすることで、塩気がないのをカバーした。

シラスは、1回水につけて、塩を抜いてから、調理。


さらに効果を発揮したのが、「野菜と果物のジュース」だという。

塩分を排出するカリウムや、抗酸化作用のあるポリフェノールなどを、大量に摂取するために、それらを多く含む食材を、ジュースにした。

量は、1日に約1.5リットル。

3回に分けて、飲み続けたという。


すると、奇跡が起こった。

5年生存率 50%と言われた2つのがんが、およそ半年後、無くなっていたのです。



専門家の話を聞いてみましょう。

東京都は板橋区にある、西台クリニック。

画像診断センターの、済陽高穂(わたよう たかほ) 院長です。


済陽先生は、そもそも外科医。

1406例の がんの手術例があるという。

その手術の成績を調べたところ、5年生存率が 52%だった。

この事実に愕然とした先生は、食事療法を治療の一環として取り入れることにした。


14年前、がん患者をもっと救いたいという思いから、免疫力を上げ がんに打ち勝つ食事療法を、独自に考案しました。


<食事療法の主なポイント>

(1) 塩分摂取を、1日5g 以下に。

(2) 野菜や果物を、1日750g 以上摂る。



この方法を患者さんに徹底した結果、手術後の生存率が改善したんです。


 食事療法無しの場合:52%

 食事療法有りの場合:71%





<デザイナーフーズピラミッド>

頂点に近い食材ほど、がん予防が期待できるのだとか。


デザイナーフーズピラミッド


第一グループ:

 ニンニク、キャベツ、甘草、大豆、

 ショウガ、ニンジン、セロリ、

 パースニップ(白ニンジン)


第二グループ:

 タマネギ、茶、ターメリック、玄米、

 全粒小麦、亜麻、

 柑橘類(オレンジ、レモン、グレープフルーツ)、

 ナス科(トマト、ナス、ピーマン)、

 アブラナ科(ブロッコリー、カリフラワー、芽キャベツ)


第三グループ:

 メロン、バジル、タラゴン、エン麦、

 ハッカ、オレガノ、キュウリ、タイム、

 アサツキ、ローズマリー、セージ、

 ジャガイモ、大麦、ベリー




<免疫力UPジュース>


材料:2人分

 キャベツ:葉4枚

 ニンジン:1本

 レモン:1個

 ハチミツ:適量


(1) レモンを絞ります。

(2) ニンジンとキャベツは、ジューサーにかける。

(3) これをコップに注いで、ハチミツを加え、かき混ぜたら、できあがり。



免疫力UPジュース


レモンには、強い抗酸化作用を持つビタミンCが豊富に含まれています。

ニンジンには、NK細胞が集まる腸の粘膜を強くするカロテンが。

キャベツには、抗がん作用のあるイソチオシアネートが含まれていて、ビタミンCも豊富。



チャンカワイさんの感想。

「あっ、美味しい!」

「しっかり、キャベツの味もあるんですけど、そこに酸味があるから、すごく飲みやすい」







免疫が高いからといって、がんにならないわけではありません。

がんのリスクは、免疫担当の細胞の働きだけでなく、がん抑制遺伝子をはじめとする遺伝子の働きが、わりと重要なのだそう。

早期発見、早期治療のために、定期的な がん検診や人間ドックなどを、受けましょう。





イラスト図解 検査のしくみ・検査値の読み方



ガンが消えていく食事 成功の秘訣 (食道・胃・大腸・肝臓・膵臓・腎臓・肺・前立腺ガンから悪性リンパ腫まで続々と治癒)






[関係する記事]

 → 「安部良先生の 免疫力チェックシート」
 → 「エイリアン脂肪撃退! 特製ジュース&ゾンビ体操」

 → 「レジスタントスターチ+小太りは長生き?」
 → 「3分筋トレ インターバル速歩でリンパ球を増やす」



tag : 健康カプセル!ゲンキの時間 がん 長寿





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