「フタで時短 蒸気で料理/ためしてガッテン」

暑い日が続きますねえ。

そんな時につらいのが、料理。

料理を作ったら、汗だくになることも。


そこでガッテンが、すごい裏技を紹介してくれました。

家庭にある物を使って、暑さを吹き飛ばしてくれます。

しかも、味や栄養まで、アップするという。

何よりうれしいのが、料理時間が短縮されること。

そんな魔法のような方法って、何?


7月27日放送の「ためしてガッテン」より、「暑さも光熱費も激減!時短ミラクル料理革命」からのメモ書きです。




フタで時短 蒸気で料理




魔法の道具は、フタ


・1日に料理で火を使う時間は、約55分。
・でも、ある道具を使うと、28分に短縮されます。

・その道具とは、“フタ”
・フライパンに使う、ガラスのフタです。


・フタを使うことで、以下のような効果が。

 ・ブロッコリーは、ビタミンCが 2.2倍に。
 ・野菜炒めは、野菜の味が 40%も感じられるようになった。

 ・加熱時間は、ブロッコリーで、10分 → 2分に。
 ・野菜炒めは、7分 → 2分に短縮。
 ・ゆで卵も、15分 → 5分に。
 ・そうめんは、10分30秒 → 3分30秒に。

 ・しかも、4つの料理に使った水の量が、390ml。


 ・スフレも、ふっくらになりました。
 ・フワフワに、よみがえる。




蒸気のパワー


・蒸気には、ふくらむ力がある。
・水が蒸気になる時、1600倍以上にふくらむといいます。

・水はフライパンの上で加熱されると、水蒸気となってふくらむ。
・水君は、大きな大きな、蒸気マンに変身しました。
・加熱された時の熱をため込んで、蒸気マンになるんですね。
・ところが、蒸気マンは冷たい空気に触れると、また水滴にもどります。
・この時、さっき ため込んでいた熱を、放出する。
・これが、凝縮熱と呼ばれるもの。
・水蒸気が水にもどる時に出す、熱です。

・今回料理に使おうとしているのは、この熱。


・ヤカンでお湯を沸かす時にも、蒸気は出ます。
・でも、ヤカンの口から出る白い物は、違う。
・あれは、湯気。
・蒸気なのは、湯気になる前の部分。
・ヤカンの口から、数センチだけ。
・蒸気が小さな水滴にもどって、白い湯気になっているんです。


・さて、フタを使うと、どうなるのだろう?
・今回は、ゆで卵の場合を考えます。

・水はフライパンの上で沸騰し、蒸気になる。
・その蒸気が冷たい卵に触れると、冷やされて水滴にもどります。
・この時、蒸気が持っていた熱が卵に移り、卵が熱せられる。

・冷やされた水滴は、再び、フライパン上で加熱。
・また、蒸気になる。
・これがまた卵に熱を移しながら、水滴に。

・このようなことが繰り返されるんですね。
・しかも、火を消してからもフライパンは熱を持っているので、
 しばらく同じようになる。
・凝縮熱は、火を止めてからも発生します。

・水は少量で循環するし、ガスを使う時間も短くなる。
・これは、エコだ。




フライパンで ゆで卵


[ゆで卵の作り方]


・卵をむきやすいように、あらかじめ卵のお尻にヒビを入れる。
 → ゆで卵を簡単にむく方法参照

・卵6個を、フライパンの上に並べます。
・大さじ3杯の水を加え、フタをして、強火で2分。
・水がなくならないように、注意しましょう。

・2分経ったら、弱火にして、さらに3分。
・3分後に、火を止めて、9分間蒸らします。

(2分+3分+9分で、合計14分)


普通の作り方に比べて、

・水が、1.8リットル → 45ccに。
・ガスを使う時間が、15分 → 5分に。


・卵が大きかったり、冷蔵庫から出したばかりだと、ゆるくなるかも。
・そんな時は、最初の強火を3分に。

・それと、卵の個数でも変わるので、その場合は調節を。



注意点

・中が見えるガラスのフタを使う。
・火力が強すぎないコンロを使う。
・キッチンタイマーを使う。

・火をつけたまま、離れないようにしてね。





フライパンで料理


[そうめんの作り方]


・フライパンに水300mlを入れ、フタをして強火に。
・沸騰したら、そうめん2束を入れ、フタをして弱火に。
・2分ほどで、そうめんの完成。

・氷水で冷やせば、麺もくっつきません。


一般的なゆで方に比べると、

・強火6分+中火2分(計8分)→ 強火1分半+弱火2分(計3分半)に。



[ブロッコリーの作り方]


・フライパンにブロッコリーを敷き詰め、大さじ3の水を入れる。
・フタをして、強火で2分。
・さらに、火を消してから2分待てば、完成。

・色鮮やかな、ブロッコリーのできあがり。


ビタミンCの残存率は、

・ゆでた時が 44%なのに対し、フタありでは 96%に。




さわやか野菜炒め


・夏の野菜炒めはつらい。
・高温で、炒め続けねばなりません。

・炒めはじめて5分で、顔の温度は6℃上昇。
・台所の室温も、3℃上昇。
・こりゃ暑いわけだ。

・しかも、何度もフライパンを振らねばなりません。
・スタッフが計測したところ、約630回も腕を振っていた。



[ガッテン流 さわやか野菜炒めの作り方]


材料4人前

 ニンジン 50g
 ピーマン 50g
 キャベツ 400g
 豚肉 100g


・まず、野菜を細く切ります。
・そこに大さじ1杯のサラダ油と塩少々を加え、なじませる。

・火を入れる前の中華鍋の底に、豚肉を敷き、
 その上に、先ほどの野菜をのせる。
・フタをして、強火で加熱。
・野菜の水分が蒸気になるため、水は必要ありません。

熱をフタが閉じ込めるので、顔も暑くならない。
鍋を振る必要もなし。

・1分半たったらフタを開け、強火のまま20秒かきまぜる。
・フタを戻して、10秒強火に。
・火を消して、フタをしたまま1分待てば完成。


短時間調理で野菜の味が残るため、味付けがあまりいらない。
減塩効果も期待できます。




パンが復活


[クリームパンをよみがえらせる方法]

賞味期限ギリギリのクリームパンを、復活させます。


・強火で、鉄のフライパンを1分予熱する。
・パンを置き、水大さじ1を入れて、フタをして強火で1分。
・1分経ったら火を消して、フタをしたまま 5分待つ。


スフレも、このやり方でいいそうです。

水分がとんで、フワフワのクリームパンが復活。




シューマイをできたてに


[チルドシューマイを復活させる方法]


・シューマイをフライパンに並べ、水大さじ1.5を入れる。
・フタをしてから、強火で2分。
・2分経ったら火を消して、フタをしたまま 5分待つ。


ジューシーなシューマイが、復活。




フライパン炊飯術


[電気を使わずに ご飯を炊く方法]


・米を洗い、30分、水にひたしておく。
・フライパンに2合のお米と水を入れ、フタをして中弱火に。
・中弱火で10分 → ごく弱火で10分 → 火を消して10分。
・これで、炊きあがる。


ツヤツヤに炊けました。




簡単ローストビーフ


[ローストビーフの作り方]


・鉄のフライパンを、強火で1分予熱。
・牛肉500gは、塩コショウで味付けしておく。

・大さじ1杯の油を入れ、肉の表面を軽く焼く。
・目安は、4分。

・焼けたら、余分な油を拭き取る。
・飛び散らないように注意しながら、大さじ3杯の水を投入。
・フタをして、強火で3分加熱する。

・3分経ったら火を消して、30分待つ。
・その際、火から外して、バスタオルをかける。
(*周囲に火がないか、注意)


いい色の、ローストビーフができました。





NHK ためしてガッテン 2011年 08月号 [雑誌]



NHKためしてガッテン/くり返し作りたいおかずの「超」基本 (主婦と生活生活シリーズ)








実は、フライパンにフタというのは、よく使っていました。

というのも、昔、一人暮らしで電熱器を使っていたのだけれど、これが熱が弱い。

なので、フタをしないと、熱が足りなかったんです。

そういう経緯があって、今でもフタはよく使います。

予熱で火を通すことができるしね。


しかし、クリームパンを復活させられるとは、知らなかった。

ローストビーフも、おいしそう。

そうめんも一人分なら、いけそうですね。

いろいろ試してみたくなっちゃった。





NHKためしてガッテン/冷凍で節約おかずの「超」基本 (主婦と生活生活シリーズ)





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「誤えんに注意 + 料亭のおかゆ/ためしてガッテン」

消化によく、体にやさしいイメージのある、おかゆ。

でも、その一方で、命を脅かす場合もあるらしい。

これって、どういうことなんだろう?


7月20日放送の「ためしてガッテン」より、「門外不出!料亭おかゆ 秘技・奥義一挙大公開」からのメモ書きです。




料亭のおかゆ




危険な おかゆとは?


・今日のテーマは、究極のおかゆ。
・どんな おかゆかというと、死なないおかゆ。
・って、じゃあ、死んじゃう おかゆもあるの?

・何でも、日本人の死因第4位の重大な病気を引き起こす可能性のある、そんな おかゆがあるらしい。
・危険なおかゆって、どんなもの?


・番組では、おかゆコンテストを開催。
・5人に、こだわりのおかゆを作ってもらいました。

・個性があっておいしいおかゆができあがりましたが、今回の審査は別に。
・特殊な機械でチェックし、3つのランクに分類しました。

・そのランクとは、“ヨーグルト”“マヨネーズ”“サラダオイル”
・これは何の分類なんだろう?
・何を調べたんだ?

・実はこれ、どれくらい危険かという尺度らしい。
・3つのランク分けの基準は、とろみでした。

・とろみが一番あるのが、マヨネーズタイプ。
・とろみがなくサラサラなのが、サラダオイルタイプ。
・サラダオイルタイプよりはとろみがあって、なおかつマヨネーズタイプよりは水分があるのが、ヨーグルトタイプ。
・とろみ度でいえば、マヨネーズ > ヨーグルト > サラダオイル というわけ。


・じゃあ、危険なタイプはどのタイプ? ということになりますが、危険なのは、むせるタイプ。
・医学的専門用語でいうところの、“誤嚥(ごえん)”しやすいもの。
・誤えんとは、飲食物や唾液が誤って気管に入ってしまうこと。
・これがなぜ危険なのかというと、誤えん性肺炎を引き起こすから。

・前述の日本人の死因第4位というのは、肺炎なんです。
・しかも、高齢者の場合、3分の2が、誤えんが原因で起きるそう。
・なぜ誤えんで肺炎になるのかというと、食べ物や唾液と一緒に、口の中の雑菌が肺に入ってしまうから。

・ということで、誤えんを引き起こしやすいサラサラタイプのおかゆが、一番危険だということに。




誤えんのメカニズム


・おかゆは病院食にも使われ安全な食べ物だとされていますが、水が多いと必ずしも安全な食品と言えない場合もある。
・ここで、場合分けが出てきました。
・基本的に安全なおかゆですが、水が多いサラサラの物は、危険な場合があるらしい。
・これは後に出てきますが、嚥下(えんげ)障害がある人や高齢者は、特に気を付ける必要があるようです。


・気管の入口には、喉頭蓋(こうとうがい)というフタがあります。
・気管はノドの前方に、食道はその後ろにある。
・食べ物が通る時だけ、気管にフタがされ、食道が開く仕組みになっている。

・ごはんを食べた時を見てみると、ごはんが口の中にある間は、気管への入り口は開いたまま。
・そこへ咀嚼されたごはんがゆっくりと落ちてくると、反射により気管にフタがされ、ごはんは食道に送り込まれます。

・では、サラサラおかゆの場合は、どうだろう?

・おかゆが口の中にある間は、やはり気管は開いたまま。
・そこへやがて、サラサラの液体が流れてきます。
・でも、気管にフタはされない。

・よく見ると、サラサラの液体は、気管の上に たまっています。
・これは、梨状窩(りじょうか)という専用のプール。


・食べ物を食べると唾液が出ますが、その唾液をためておくのが、梨状窩というプール。
・たまった唾液は、食べ物がノドを通る時に、一緒に食道に流れ込みます。
・この時、気管にはフタがされるので、食べ物も唾液も、気管には入りません。

・サラサラのおかゆを食べた場合、噛んでいる時に、すぐに水分と固形分が分離します。
・なので、米粒を噛んでいる間に、水分がプールにたまる。
・誤えんというと、物が来た時にフタが閉まるのが遅れたために起きるイメージがありますが、それだけではないそうです。
・梨状窩に たまりすぎないように監視しているのが、神経。
・一杯になってきたと感知すると、脳に伝えます。
・脳はその信号を受けて、飲み込もうとする。

・が、神経は、歳と共にどうしても感度が衰えてしまう。
・なので、感知する前に水分がたまりすぎて、あふれたものが気管に入ってしまうケースが。
・あるいは、あふれかけたものが、ゴックンと飲み込む瞬間に、気管に入ってしまう。


・こういうことがあるので、汁と米が分かれるサラサラタイプは、飲み込む力が衰えた高齢者には危険だということになる。
・おかゆに罪はないんですけどね。




安全で おいしいおかゆ


・ということは、おいしくてサラサラでない おかゆがあればいいのか。

・番組ではまず、数々のレシピ本から共通する部分を抜き出し、おかゆを作ってみました。
・出演者のみなさんにも、好感触。
・しかも、サラサラではありません。

・このおかゆを持って、スタッフさんは400年続く京都の老舗料亭に。
・料亭のおかゆと、ガッテンのおかゆ、それをお客さんに食べ比べしてもらいました。

・出だしは互角の展開。
・でも次第に、差が出てきました。
・結果は、料亭のおかゆの圧勝。
・レシピ本のおかゆには、厳しい意見が出ました。


・大差の理由は、時間だった。
・後半に差がついた。
・レシピ本から作ったおかゆは、10分経つと、まるでノリのように。
・重湯の粘り気は火を止めてからもどんどん進んだ。
・炊きあがりから10分で、1.5倍にまで。

・なぜ、時間が経つと、おかゆはベタベタになるのだろう?

・お米一粒を顕微鏡下で炊いてみると、しばらくすると、お米に傷が入る。
・そして中から、白いネバネバが出てきた。
・これは、主にデンプン。
・重湯に出てきてとろみをつけてくれるのは、デンプンだったんですね。
・このデンプンがやがてふくらみ、ノリ状になる。
・デンプンが糊化する時に吸い込む水の量は、自分の重さの数百倍だといいます。
・これで時間が経つとネバネバになって、おいしくなくなる。

・さらには、このネバネバが過ぎると、ノドの奥にくっついて、それで誤えんする危険性も。


・一方、老舗料亭の達人のおかゆは、粘り気はほとんどそのままでした。
・この差は、何だ?

・レシピ本だと、土鍋に水と米を入れ、フタをして強火で加熱します。
・でも、達人技では、熱湯に米を入れる。
・最初に高温で一気に過熱するので、お米の周囲だけが一気に糊化し、壁状のものを作ってくれる。
・これにより、中のデンプンが外に溶け出ないんですね。

・レシピ本では、沸騰したら弱火にし、およそ30分、粘り気が出るまで混ぜません。
・でも、達人技だと、お米がくっつかないように、底をなでるように混ぜていました。
・混ぜないで調理した場合、米は70℃で糊化をはじめ、95℃では米同士がくっついて、抑え込まれた状態に。
・100℃を超えると対流によって動きはじめますが、それも上の方だけ。
・デンプンは沈んだままの状態で、抑え込まれているんですね。
・水を吸えなくて、底でじっとしている。
・なので完成して混ぜると、そこから水を吸いはじめて、変わってしまう。
・ところが、達人は最初から混ぜているので、完成後も変わらないんですね。
・すでに吸えるだけの水分を吸っているから。




料亭おかゆを再現


[料亭おかゆ]


・材料は、米1合、水1リットル、差し湯 100ml。

・沸騰したお湯に、といでザルに20分上げておいた米を入れる。
・入れたら、やさしく2~3回混ぜる。
・お米がばらける感じに。
・このように、強火で3分加熱。

・3分経ったら、中火に。
・お米が踊るくらいの火加減で。
・時々は、混ぜる。
・お米が片寄らないように、やさしく、お米をつぶさないように、混ぜます。

・米を入れて11分後に、熱湯100mlを足す。
・粘りが多くなってくるので、その調節らしい。
・とろみがついて米が鍋の縁や底にくっつくので、ここでもやさしく混ぜる。

・米を入れて15分後に火を消し、3~5分、蒸らして できあがり。



[伏見とうがらしとジャコのたいたん]


・材料は4人分で、伏見とうがらし 200g、ちりめんじゃこ 50g、だし 100ml、濃い口しょうゆ20ml、みりん20ml、サラダ油 大さじ1杯弱。

・軽く温めた鍋にサラダ油をしき、3センチ幅に切った伏見トウガラシを入れ、サッと炒める。
・香りがたってきたら、ちりめんじゃこを加えて、炒めます。
・ジャコの香りが出てきたら、だし、しょうゆ、みりんを加える。
・中火のまま、そのまま2~3分加熱。

・伏見とうがらしがない場合は、ピーマンやししとうで。



[おかゆのあん]


・材料は4人分で、だし 400ml、薄口しょうゆ 15ml、濃い口しょうゆ 15ml、かたくり粉 15gをだし30mlでといたもの。

・だしは、昆布とかつお節を一晩水につけて弱火にかけ、沸騰して5分煮立たせて、こしたもの。
・このだしを強火で沸騰させ、しょうゆを入れる。
・ここに、だし溶きのかたくり粉を少しずつ加え、とろみをつけて完成。




消化の差


・達人流に20分で作ったおかゆと、土鍋で1時間煮たおかゆを、比べてみた。
・すると、消化時間には、差がありませんでした。

・デンプンメーカーの研究者さんによると、デンプンはいずれアルファ化されるので、消化の時間はそれほど変わらないそうです。
・短時間加熱でも、消化はバッチリというわけ。





NHK ためしてガッテン 2011年 08月号 [雑誌]



NHKためしてガッテン/くり返し作りたいおかずの「超」基本 (主婦と生活生活シリーズ)








単純に安全だと思い込んでいた、おかゆ。

でも、条件によっては、危険なのか。

サラサラおかゆは、高齢者には危険なんですね。

特に、えん下力が落ちている場合は、要注意。


とはいえ、若くて健康なら問題ないので、その辺も忘れずに。

健康な時とそうでない時、若い時と歳をとってから、それを混同せず、考えていかないといけないのか。

食べ物自体には罪がないので、誰がどうやって食べるかで、場合分けしないと。

食べ物を悪者にすることだけは、避けたいですね。


にしても、料亭のおかゆ、おいしそう~!





懐石入門




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「熱中症対策 塩分補給と牛乳/ためしてガッテン」

暑い日が続きますねえ。

節電しつついかに暑さを乗り切るかが、課題です。

そんな中、やっぱり心配なのが、熱中症。

でも、繰り返し伝えられる熱中症対策の中に、間違いがあるのだそう。

しかも、それを続けると、危険な目に遭うかもしれない。

ちゃんと効果がある熱中症対策とは?

暑さに強いカラダになる飲み物とは?

体を冷やすには、どこを冷やせばいいんだろう?


7月13日放送の「ためしてガッテン」より、「血液からツヨくなる!熱中症で死ぬもんかSP」からのメモ書きです。





熱中症対策 塩分補給と牛乳





塩分補給


・去年から、塩の入ったアメ、塩飴が売れているのだそう。
・炎天下では、塩分の補給が必要だということだろうか?

・確かに、熱中症対策には水と共に塩分補給が大事だと、繰り返し報道されています。
・街のみなさんも、そうしている人がけっこういるみたい。

・塩分補給の重要性を発見したのは、信州大学の能勢博 教授。
・その大切さを訴えてきたのですが、ちょっと戸惑っている部分も。
・先生曰く、夏だからといって塩分を意識して摂るのは、実は間違っているというのです。

・能勢先生が研究してきたのは、暑い所でいかにして勝つか。
・それと、どうやって熱中症を予防するかということ。
・運動中は、大量の発汗で、たくさんの塩分が出てしまいます。
・その時に水だけを飲んでしまうと、体内の塩分濃度が低下し、熱中症になってしまう。

・大量の汗をかくと、体から、水分と一緒に、塩分も失われます。
・その状態で水分だけを補給すると、体内の塩分濃度が薄まってしまう。
・そうなると、塩分濃度を確保するために、体は尿などで水分を追い出そうとします。
・だから水分補給しても、水はすぐに排出され、脱水状態が回復しにくくなる。
・その結果、熱中症に。


・スポーツするなどして大量に汗をかくと、多くの塩分を失います。
・そこには、こんなメカニズムが。

・通常の場合、汗腺から汗と塩分が一緒に出て行こうとしても、塩分は再吸収される。
・でも、一気に大量の汗をかくと、塩分の再吸収が間に合わず、排出されてしまいます。
・塩分の濃い汗になってしまう。

・運動などで大量の塩分を失った場合は、脱水による熱中症の危険が。
・なので、こういう時は、塩分補給した方がいい。


・そういった意味で塩分補給は大切なのですが、一言足りないまま、塩分補給の重要性だけが広まってしまいました。
・先生の言いたかったのは、こういうこと。
“大量の汗をかく時は、塩分補給が大切”
・ちゃんと、場合分けや条件付けが、あったのです。

・大量の汗をかかない日常生活では、塩分の摂取は普段の食事だけで十分。
・こまめな水分補給だけで、足ります。
・1時間当たり、コップ半分ぐらいの水が、目安
です。


・日本人の 1日の平均食塩摂取量は、10.7g。
・健康な人の塩分の摂取の目安は、男性で1日に9g未満。
・女性で、7.5g未満。
・高血圧の人の場合は、6g未満を求められる場合も。

・そして人間は、1日 2~3g あれば 塩分は十分だという話も、あるようです。
・2~3gは極端かもしれませんが、摂りすぎには注意したいですね。


・でも、塩分補給の境目って、どのへんなのだろう?

・汗には“びっしょり型”というのがある。
・運動や屋外の作業などで、玉の汗を長時間かくような時は、塩分補給を。
・玉の汗が 30分~1時間 続くのが、ポイント。

・さらに、塩分と糖分を一緒に摂ると、水分の吸収が速くなるようです。
・スポーツドリンクに糖質が含まれるのは、そのため。

・もうひとつの目安は、舐めること。
・汗の塩分を、チェックします。
・ただし、汗の水分はすぐに蒸発するので、肌に残る塩分は濃くなっている。
・なので、一度水で拭いてから、舐める。
・その時、しょっぱかったら、塩分補給を。


・日本高血圧学会の減塩部会からは、こんな提言が。
・“夏の塩分摂取に関する提言”
・日本人の食塩摂取量は、必要量をはるかに超えています。夏でも、汗を多くかいた場合を除いては、塩分を過剰に摂らないことをお勧めします。


・高齢者の方は大汗をかきにくいので、過剰に塩分を摂ると、体を害してしまう場合が。
・ポイントは、汗を多くかいたかどうか。
・慢性的な塩分の摂りすぎには、注意しましょう。




暑さに強くなる飲み物


・適度な運動をすると、汗をかきやすい体になるといいます。
・そうすると温度調節できるので、熱中症になりにくくなる。

・でも、ただ運動するよりも、もっといい方法が見つかったのだそう。

・信州大学で、能勢先生が実験してくれました。

・室温30℃の部屋で、目一杯 体を動かしてもらう。
・すると、体温は38度以上まで急上昇。

・4人の学生さんには、毎日30分間の運動をしてもらいました。
・さらに、2人ずつ2チームに分け、一方には、スポーツドリンクを飲んでもらった。
・そしてもう一方には、謎のドリンクを飲んでもらう。

・1週間後、室温30℃の中で運動してもらって、暑さに対する強さをチェック。
・すると、変化が。
・スポーツドリンクを飲んだチームは、前と同じでした。
・でも、謎のドリンクを飲んだチームは、前よりも楽そうです。
・体温も、38度まで いきませんでした。

・その謎のドリンクとは、牛乳

・牛乳を飲むと、血液量が13% アップするのだそう。
・運動後に たんぱく質を摂取すると、アルブミンという物質が合成される。
・このアルブミンに水分を引きつける働きがあって、水を血液中に集めてくれる。
・結果、血液が増えます。

・暑い時は、体温が上がるのを防ぐために、皮膚の表面の血流を増やします。
・そうやって、熱を逃がしている。
・夏場、血管がくっきり見えるのは、そのため。
・そして、汗の材料も、血液。
・ということは、血液が増えると汗をかきやすくなるので、熱を逃がしやすくなる。


・暑さに強くなる方法は、
 速歩き30分程度 + 運動後30分以内に、牛乳300mlを飲む
・高齢の方の場合は、速歩きだけだと効果が出にくい場合も。
・でも、牛乳を飲めば、血液量が増えて、体温調節がしやすくなるそうです。

・ポイントは、運動後に たんぱく質を摂ること。
・だから、低脂肪乳やヨーグルトでも、いい。

・汗をたくさんかいた場合は、塩分補給が必要。
・でも、牛乳にはもともと、スポーツドリンクと同程度の塩分が含まれています。
・また、アルブミン合成に必要な、糖と たんぱく質も含んでいる。


・でも、ここで、注意点を。
・運動は、暑い時間帯を避けて、行ってください。




涼しく冷やすツボは?


・暑い時に冷やす場所といえば、おでこ。
・でも、なぜ、おでこを冷やすと気持ちいいのか、それには理由がある。
・冷たさを感じる“冷点”が、体のどこに多いか調べたところ、冷たさを一番 敏感に感じるのは、おでこでした。

・でも、冷たくは感じるものの、体が冷えるわけではないらしい。
・というか、おでこの保冷剤を外すと、余計に暑く感じます。

・海女さんの回でも、同じようなことがありました。
・顔は、とってもすぐれたセンサー。
・その顔を冷たい水につけると、体を冷やさないようにと判断。
・皮膚の表面の血流を減らして、体の中の熱を逃がさないようにする。

・おでこを冷やしながら、指先の皮膚の温度を調べると、温度は下がっていました。
・これは、指先などの温度をあえて下げて、体の中の熱を逃がさないようにしているため。
・というわけで、おでこは冷たいけど、体は涼しくなっていないことが分かります。


・では、どこを冷やせばいいのだろう?

・文献には、こう書かれています。
“頸部、腋窩部、鼠径部を冷やす”
・頸部は、首。
・腋窩部(えきかぶ)は、わきの下。
・鼠径部(そけいぶ)は、脚の付け根。

・首には大きな血管があるので、体を効率的に冷やすことができます。
・他の部位も、同じですね。

・熱中症にならないように体を冷やすには、首、わきの下、股の内側を、冷やす。
・この時、ひんやりして気持ちいい~、というくらいが、よいようです。




・高齢の方は、暑さを感じるセンサー自体が、弱くなっている場合も。
・室温が上がっていても、気が付かないケースもあります。
・なので、温度計を目につくところに置いて、チェックを。
・目安は、湿度にもよりますが、28℃。






NHK ためしてガッテン 2011年 08月号 [雑誌]




10歳若返る!「インターバル速歩」の秘密―これが、2000人が実証した超かんたん健康法だ!










熱中症予防に必要だといわれている、塩分補給。

でも、それには、条件がありました。

大量に汗をかいた場合だけ、塩分を補給する。

そうじゃないのに慢性的に塩分補給をしていると、食事の塩分と合わせて、摂取量の目安を超えてしまうかもしれません。

塩分を摂りすぎると、高血圧や腎臓の病気など、たいへんなことになるかもしれないので、注意を。


暑さに強い体を作るのに牛乳がいいとは、知りませんでした。

運動の後とかは、のどごしのいいものを求めるので、牛乳は飲んでなかったな。

その一方で、プロテインを飲んでいた時期があるので、それはよかったのかも。

最近は、タンパク質を含んだドリンクもあるし。


節電意識が高まる中、猛暑も相まって、熱中症で運ばれる人が増えているそう。

こまめな水分補給と、温度チェック。

気をつけたいと思います。





NHK きょうの健康 2011年 07月号 [雑誌]






 → 「遮光ネットの付け方」






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荒巻ケンコー

Author:荒巻ケンコー
カラダを労わるためのメモ帳。

栄養管理でメタボは脱出。
できるところから、他もメンテナンス。

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