「激しい寝相や寝言はレム睡眠行動障害/ためしてガッテン」

寝ている間に、殴る蹴るの暴行?

でも、これ、寝相(ねぞう)の話なんです。

また、寝言で怒鳴ることもあるらしい。

家族にとっては、切実な悩み。


これはいったい、どういうことなんでしょう?



2012年2月29日放送の「ためしてガッテン」より、「あなたの知らない寝相 寝言・夢にひそむ病!」からのメモ書きです。




レム睡眠行動障害




激しい寝相と寝言?


・激しい寝言や寝相、
 そんな人はどのくらいいるのだろう?

・久留米大学 医学部 神経精神医学講座の
 内村尚久 主任教授によれば、
 病的な寝言や寝相は、
 決して珍しいものではないらしい。
・推定では、約50万人いるといいます。


・取材に応じてくれた、Aさん夫妻。
・Aさんは週に2~3度、
 窓ガラスを割ったり妻を殴るなど、
 ひどい寝相が出るという。
・そのため、家族も悩みを募らせます。

・寝ているところを特別に撮影させてもらったところ、
 結婚式の司会をしているかのような寝言が。
・また、突然叫びだすことも。
・何かをつかんで投げるような動作をすることも、
 ありました。


・別の家族も、ガッテンに相談を寄せてきました。
・仮に、Bさんの家族とします。
・こちらも、寝ているところを撮影させてもらった。

・すると、深夜3時過ぎに、突然笑い出しました。
・かと思えば、明け方の6時ごろには、
 ケンカするように叫びだした。
・「もうお前、俺んち入れるな、誰も!」
 結構な音量でそう言って、何かを指さしました。
・そしてやがて、右ストレートまで繰り出された。

・いったい、どんな夢を見ているのだろう?

・取材者が起こして、聞いてみました。
・すると、こんな回答が。

・それは、
「息子と息子の友だちを怒っている夢」
 だったらしい。



・ここで分かったのは、
 激しい寝言や寝相は、どうも
 夢と深い関係があるらしい
ということ。

・Bさんは、「絶対に許さねぇ! 出入り禁止!」と
 叫んでいましたが、
 息子さんとその友達を叱る夢を見ていた。
・でも、実際に息子さんと確執があるのかというと、
 そうでもないらしい。

・Aさんはといえば、おさださんという人と
 得体のしれないものから逃げている夢を見ていた。
・ただ、実際には
 「おさださん」という知り合いはいません。


・夢、睡眠、寝相には、どのような関係があるのでしょう?




レム睡眠とノンレム睡眠


・よく耳にする、
 「レム睡眠」「ノンレム睡眠」

・レム睡眠とは、
 目が動いている睡眠。
・速い眼球運動があります。
・英語では、「Rapid Eyes Movement」。

・一方、ノンレム睡眠では、
 まぶたの動きは見られません。
・眼球は、動いてないんですね。

・人間は眠りの中で、
 浅い眠りと深い眠りを繰り返します。
・レム睡眠は、浅い眠り。
・体は眠っているのですが、
 脳は覚醒に近い状態になっています。
・1時間半周期で繰り返すといわれる。

・そして、レム睡眠より深い睡眠は、
 ノンレム睡眠といわれる。


・では、夢を見るのは、
 レム睡眠でしょうか?
 それとも、ノンレム睡眠でしょうか?


・懐かしい木造アパート、
 「がってん荘」で実験です。
・集まってもらったのは、
 夢見る3人の漫画家のタマゴたち。

・なぜ集まってもらったかというと、
 見た夢を忠実に描いてもらうためです。
・全員に脳波計と、目の周りにセンサーをつけ、
 睡眠中の様子を監視します。

・実験に協力してくれたのは、
 広島大学大学院 行動科学講座の
 小川景子 助教。


・いざ、実験開始。

・開始10分、3人共に、
 眠りに落ちた時 特有の
 脳波が出はじめました。

・そしてやがて、目のセンサーの波形が
 大きく波打ちだした。
・レム睡眠の到来です。


・先生は1人の部屋を訪ね、
 夢を見ていたかどうか尋ねました。
・見ていたとのことだったので、
 さっそく描いてもらいます。

・なんでも、ゲームの中の画面で、
 緑色の3匹と、岩を投げるキャラクターが
 見つめ合っている、
 そんな夢だったそう。


・別の人にも、夢の絵を描いてもらいました。
・それは、昔の友だちと鍋を食べている夢。
・鍋の中は電極で、
 「自分は脳波を食べられてるんだな~」
 という気分を納得している。
・そんな夢でした。


・最後の1人にも、夢を絵にしてもらいました。
・それは、ヘンなおじいちゃんに、
 「この麺はとてもおいしい麺で」と
 説明されている夢。
・「へえ、そうなんだ~」と言っているところで、
 起きた。


・レム睡眠の時は、はっきりした夢を見るんですね。


・再び、みなさんには眠ってもらいます。
・そして今度は、ノンレム睡眠の状態で、
 同じことをしてもらう。

・眠りの深い状態では、どうなるのでしょう?

・先生が訪ねて回りましたが、
 夢を見てなかったり、
 見ていてもはっきりしてない。
・ぼんやりした感じです。


・結論を言えば、
 レム睡眠(浅い眠り)でもノンレム睡眠(深い眠り)でも、
 夢は見る

・ただ、見る夢が、ちょっと違うようです。

・レム睡眠の時の夢は、
 物語性があって、登場人物もハッキリしています。
・ノンレム睡眠の時の夢といえば、
 おぼろげなイメージで、ボンヤリしていた。


・レム睡眠とノンレム睡眠を比べると、
 以下のようになります。

レム睡眠とノンレム睡眠


・このように、
 歯ぎしりはノンレム睡眠でする
・深い眠りの際に、するんですね。

・なぜ歯ぎしりを調べたのかといえば、
 睡眠中に体が動くから。
・その指標として、調べました。


・さて、激しい寝言や寝相は、
 どちらの時に現れるんでしょう。

・その正体とは?




ジュヴェ博士の実験


・フランスを代表する脳神経学者、
 ミシェル・ジュヴェ(ミッシェル・ジュヴェ)博士。

・30年余り前の、フランスはリヨン。
・ジュヴェ博士は、実験医学教室で働いていた。

・睡眠の研究に明け暮れていた、博士。
・ある時から、研究室で寝入るネコたちを
 じっと観察するようになりました。

・その結果、意外なことが分かったという。

・ネコは、深い眠りのノンレム睡眠の時には、
 体を立ててまるっとした姿勢で眠る。
・逆に、浅い眠りのレム睡眠の時には、
 体を横にして、フニャッと
 脱力した状態で眠る。
・そのことを、世界で初めて突き止めたんですね。


・でも、どうして、
 浅い眠りのレム睡眠の時には、
 筋肉がゆるむんだろう?

・博士はその謎を調べるため、
 ネコの脳の一部に手術を施し、
 睡眠中の様子を詳しく観察しました。

・すると、寝ているはずのネコが、
 暴れ出した。
・寝ているはずなのに、
 獲物を狙うような行動をとったりする。

・なぜかといえば、
 狩りをする夢の通りに、
 体が動いていたのです。

・夢に合わせて体が動くという点では、
 先述のAさんやBさんと同じですね。



・う~ん、
 脳と体の関係って、どうなってるんだろう?




レム睡眠行動障害


・人は眠ると、ノンレム睡眠の状態になる。
・いきなり、ぐっすりと寝るのです。
・その時、脳は、呼吸など最低限の機能を残し、
 休息に入ります。
・だから、体も、あまり動かない。
・せいぜい、歯ぎしりをする程度。
・あと、ちょっとの体の動きや、
 寝言なども出る。

・では、レム睡眠に移行した後は、
 どうなるのでしょう?

・まず、脳が動き出します。
・眼球も動き出す。
・そして、歯ぎしりは止む。

・脳と体をつなぐ「脳幹」という回路には、
 遮断スイッチが存在します。
・これが、ノンレム睡眠からレム睡眠に入る時、
 遮断される。
・これにより、歯ぎしりが止まるんですね。

・レム睡眠の時というのは、
 物語性のある夢を見る。
・そんな時でも体が動かずに休んでいられるように、
 スイッチが切れるようになっているんです。


・ということは、分かりますね。

・AさんやBさんは、このスイッチが切れてなかった。
・だから、夢の中で動くように、
 体が動いてしまっていたんです。


・そしてこれは、病気だといいます。
「レム睡眠行動障害」


・激しい寝言や寝相は、レム睡眠中に働く
 脳と体を遮断するスイッチの異常だったんですね。

・ガッテン! ガッテン!




夢について


・フランス国立科学研究所で長年、
 夢と睡眠について生理学的に研究なさってきた
 北浜邦夫 先生が、スタジオに来てくれました。


・夢の働きはといえば、
 起きている間のことをおさらいしている。
・昼間体験したことを復習しているのです。

・それによって記憶の倉庫に、
 うまく詰め込んでいく。
・記憶の整理をしているんですね。

・必要のない情報は捨てるし、
 大事な情報は長期保存する。


・犬、猫、小鳥も、夢を見るそう。
・夢を見ることで、脳が大きくなれた。
・高機能になれました。




治療


・さて、問題は、激しい寝相や寝言を
 どう治療するかです。

・Cさん夫妻は、睡眠専門のクリニックを訪ねました。
・2年前から、旦那さんの寝相が
 急にひどくなったのです。

・ベッドから落ちたり、這いまわったり、
 頭をぶつけることもあるといいます。
・障子を破ることさえあるという。

・さっそく、レム睡眠行動障害かどうか
 調べることに。
・脳波と共にアゴの筋肉の活動を調べ、
 レム睡眠中に筋肉をゆるませるスイッチが
 正常に働いているか調べます。

・検査の結果、
 レム睡眠行動障害だと分かった。

・さっそく、薬での治療がはじまります。
・東京医科大学 睡眠学講座の
 井上雄一 教授が言うには、
 8割から9割くらいの人は
 改善が期待できるという。


・薬を飲んで、6日目。
・体の動きはおさまり、
 夫婦同じ部屋で眠れるようになりました。

・これでゆっくり眠れると、
 ご夫婦ともに喜んでいます。



・この遮断スイッチの異常ですが、
 脳の老化と関係するといいます。

・今考えられている重要な原因としては、
 αシヌクレインという たんぱく質の蓄積が
 あげられている。

・このαシヌクレインですが、
 パーキンソン病やレビー小体型認知症と
 関連した物質。

・実際、レム睡眠行動障害の患者さんの一部が、
 脳神経系の病気に進行することがある。

・なので、レム睡眠行動障害は、
 早期発見と治療が大事。



<レム睡眠行動障害の特徴>

[自覚症状]
  ・起こされると、ハッキリ夢を記憶している。
  ・不快な夢が増える。

[家族が気づける症状]
  ・鮮明な寝言が続く。
  ・手足を激しく動かす。
  ・寝言や手足の動きと
    夢の内容が一致する。

[特に多い人]
  ・50歳以上の男性。



・また、原因はよく分かっていないものの、
 アルコールの影響で症状が悪化するといわれる。

・なので治療の際は、
 量を慎んでもらうように指導することが多い。


・もし、激しい寝言や寝相が気になったら、
 睡眠の専門医や、精神科、神経内科へ。

・高齢者の激しい寝言や寝相は
 滅多に自然治癒することはないので、
 症状が目立つようなら早めの受診を。


・薬は、抗てんかん薬や、
 パーキンソン病の治療薬が、使われる。

・レム睡眠行動障害は、治療薬で
 8~9割の人に症状の軽減が期待できる。





NHK ためしてガッテン 2012年 02月号 [雑誌]




ササッとわかる「睡眠障害」解消法 (図解 大安心シリーズ)


 





昔、「探偵ナイトスクープ」という番組に寝言のすごい人が出てましたが、けっこうあるケースなのか。

あの番組では笑い話になってたけど、悩んでいる人もいるんですね。

睡眠って、大事ですものね。


夢の通りにネコが動くのには、ビックリした。

目を閉じているだけで、すごく動くんだもの。


う~ん、でも、ベッドパートナーがいないことには分からないのか。

自覚症状はないけど、分からんなあ。



[まとめ]


・病的な寝言や寝相の人は、
 推定で50万人いる。

・激しい寝言や寝相は、
 夢と関係する。

・レム睡眠の時でも、
 ノンレム睡眠の時でも、
 夢は見る。
・ただし、ノンレム睡眠では
 ハッキリした物語性のある夢を見て、
 ノンレム睡眠ではボンヤリした夢を見る。

・レム睡眠は覚醒に近い脳の状態になるが、
 その際には、脳と体をつなぐスイッチが
 遮断される。
・だから、物語性のある夢を見ても、
 体は動かない。

・しかし、このスイッチに異常があると、
 夢での言動が寝言として現れたり、
 夢の通りに体を動かしたりする。

・これを「レム睡眠行動障害」という。
・この病気は、投薬によって
 8~9割の人に症状の軽減が期待できる。

・特徴は、ハッキリ夢を記憶していたり、
 不快な夢が多くなること。
・鮮明な寝言が続いたり、
 手足を激しく動かしたりする。

・また、50歳以上の男性に多い。





NHKためしてガッテン健康プレミアム3 2011年 06月号 [雑誌]




睡眠と夢






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「治るタイプの認知症と脳脊髄液/ためしてガッテン」

一度かかったら回復が難しいと思われていた、認知症。

それが、認知症の中には治療によって ものすごく症状が改善するものがあるといいます。

ある処置をすると、早い人で1時間以内、遅くとも1日か2日で、症状がビックリするほど改善する患者さんがたくさんいるというのです。


認知症で入院している、79歳の男性。

あることをしたら、目に見えて症状が改善しました。

さらに別の人は、症状が進み立つことさえ難しかったのが、治療後には難なく歩けるようになった。


実は、このような人は、たくさんいるそうです。

なのに、治療せずに見過ごされている患者さんが、数万人~数十万の単位で全国にいるという。


これって、どういうことなんだろう?



2012年2月22日放送の「ためしてガッテン」より、「笑顔が戻った!認知症 治るタイプ大発見SP」からのメモ書きです。




治るタイプの認知症




回復するタイプの認知症?


・厚生労働省の調べでは、
 認知症の患者数は、
 全国で208万人だという。

・その内の半数程度が、
 アルツハイマーだといいます。

・そして、劇的に治療効果が現れるタイプは、
 30万人以上だといわれる。
・回復する可能性のある方が、
 これだけおられるのです。

・でも、治療を受けている人の数はというと、
 たったの1200人。
・これは、もったいない。



・ひとり暮らしをしている、74歳の女性。
・半年ほど前から、
 認知症のような症状が現れはじめました。

・思うように動けないため、
 近所に住む娘さんが家事を手伝います。

・次の日の予定を忘れてしまうことが多いので、
 メモを書いて、娘さんと何度も確認する。

・数日後、検査のために入院することになりました。
・この間にも、症状は少しずつ進行。
・車いすを使うようになっていました。

・歩行テストを行うと、3m の距離を往復するのに、
 介助を受けながら1分8秒かかりました。

・日に日に症状が悪化していましたが、
 病院で ある処置を受けると、
 ビックリするほど回復した。

・2日後、表情からして違います。
・明るくなったのが、分かる。
・歩行テストも、37秒までに改善。

・さらに驚いたことに、
 スイスイ足踏みできる。
・本人もビックリ、
 笑顔になりました。


・こんな奇跡のような回復を呼ぶ、
 ある処置って何なんだろう?




背中と関係ある?


・処置しているところを見ると、
 横になって丸まった状態で、
 腰のあたりに太い注射針を刺していました。

・でも、腰と認知症に、何の関係があるの?

・最新のMRIのある病院を、
 スタッフが訪れました。

・東海大学医学部付属大磯病院、
 脳卒中神経センター長の
 山田晋也 医師が迎えてくれた。
・認知症状のカギとなるものを、
 見せてくれるという。

・さっそくスタッフが、MRIの中へ。
・頭部の断層写真が見えました。
・そして、背中も。

・今回、カギとなるのは、
 「脳脊髄液」
・これは、タンパクと糖、塩分がわずかに含まれた
 ほとんど水の液体。
・無色透明です。
・役割は、脳脊髄の保護や、栄養補給。

・腰に沿っても、脊髄を守るようにして、
 脳脊髄液が満たされています。


・健康な人の、脳のCT画像。
・脳の断面を見ます。

・次に、脳脊髄液が原因のタイプの
 認知症の方の画像を見る。

・すると、認知症の人は、
 脳室が広くなっているのが分かった。
・脳室は、脳脊髄液を貯めたり、
 作ったりする場所らしい。

・脳室が大きくなる理由は、何だろう?



・先ほどの処置ですが、
 腰に針を刺して、脳脊髄液を抜いていました。

・もともと脳脊髄液は、
 体の中に一定量しかないように、
 調節されている。

・ところが、どういう理由でか、
 脳の中に通常より多く
 脳脊髄液がある状態になると、
 脳室を内側から押し広げてしまうのです。
・それによって、
 まわりの脳が圧迫されてしまう。
・それが、様々な認知症状を
 引き起こすんですね。




特発性正常圧水頭症


・東北大学病院 高次脳機能障害科の
 森悦朗さんが、スタジオに来てくれました。

・このタイプの認知症の名前は、
 「特発性正常圧水頭症」という。
・特発性とは、原因が分かっていないという意味。


・認知症を起こす病気は、いくつもあります。

 ・アルツハイマー型認知症。
 ・血管性認知症。
 ・レビー小体型認知症。
 ・特発性正常圧水頭症など。


・特発性正常圧水頭症の症状は、

 (1) 歩行障害
 (2) 認知障害
 (3) 尿失禁

・歩行障害ですが、
 まず足ががに股になって開く。
・歩幅が狭くなり、回転する時などに
 足がすくんでしまう。
・また、足が上がらない。
・そういった特徴があります。

・おかしいなと思ったら、
 神経内科や脳神経外科へ。


・先ほどの腰に針を刺した処置ですが、
 検査なのだそうです。
・一時的に脳脊髄液を抜いてみて、
 手術が有効かどうか、確かめている。

・有効である場合、
 一時的に症状がよくなるそうです。
・ただ、それだけだと、
 数日から1週間で効果は消えてしまう。

・なので手術するわけですが、
 管を脳室や背中の中に通し、
 腹腔に流れ込むようにバイパスを作る。
・この手術を、シャント手術というそうです。



・脳脊髄液が原因の認知症は、
 手術で大きく改善する可能性があるわけか!

・ガッテン! ガッテン!




認知症と間違えやすい病気


・認知症ではないのに、
 認知症だと間違えられやすい
 謎の病気があるそうです。

・特徴は、病気が重くなって来た時、
 ものすごく急激に、症状が悪化すること。


・80歳の男性。
・今では回復しているのですが、
 当時のことはまったく覚えていないそう。

・この男性は去年、
 まるで認知症のような症状に襲われた。

・最初は右脚が重いと感じだし、
 何度も同じ話をするようになった。
・そして、こんな症状が。

 (1) トイレの場所を間違える。
 (2) 言葉が出ない。
 (3) 呼びかけに反応しない。

・病院に行くと、緊急手術が必要だと言われた。
・その病気とは?


・その原因は、CT画像にも現れていました。
・片側の脳室が無い。
・脳に変形が起きていたのです。

・このまま放っておくと、命に関わる。


・どうしてこの病気になったのか?
 ということですが、、
 男性の生活の中に、原因が潜んでいました。

・それは、後頭部を打ったこと。

・お医者さんによると、
 軽く頭を打っただけでも起こるらしい。
・約20%の人が、外傷を覚えていないといいます。
・家で鴨居に頭をぶつけるとか、
 タクシーで降りる時 天井に頭をぶつけるとか、
 そういうことでも起こり得るそう。

・しかも、男性に症状が出たのは、
 頭を打ってから、2ヵ月後。




頭を軽く打っただけで?


・でも、どんなメカニズムで、
 そうなるのだろう?

・頭の中を見ると、
 頭蓋骨の中に脳があります。
・そして、骨と脳の間には、
 膜があるんですね。

・頭蓋骨に近い方、外側が「硬膜」。
・その下、脳に近い方に「くも膜」がある。

・若い時というのは、
 これらがすき間なく、しっかりくっついている。
・ところが、加齢により、
 脳がだんだんと縮んできてしまいます。
・そのため、すき間ができてしまうんですね。

・この状態で頭を打つと、
 硬膜とくも膜がズレます。
・そして、くも膜が少し破れる。

・そうすると脳脊髄液が漏れて、
 硬膜とくも膜の間に、入り込んでしまう。

・こういう状況になると、人間の体は
 硬膜やくも膜に、新しい血管を作りはじめる。
・そこから、たまった脳脊髄液を
 吸収しようとするんですね。

・ところが、
 その血管も破れてしまうことがあります。
・血管が切れた部分は、血だまりに。
・血液の袋ができてしまう。

・こうなると、
 脳がどんどん圧迫されてしまいます。
・先ほど脳室が片方無くなっていたのは、
 血の塊に脳が圧迫されていたから。

・病名は、「慢性硬膜下血腫」


・こうなっても、痛みはあまりないそうです。
・軽い頭痛がある程度。

・治療ですが、
 たまった血を取り除くことで、回復可能。

・あと、頭を打った時にメモしておくと、
 診断に役立つそう。


・慢性硬膜下血腫の症状ですが、

 ・頭痛。
 ・認知障害。
 ・手足のまひ。
 ・吐き気。

・症状が出た後に放置すると命に関わるので、
 必ず病院へ行きましょう!





NHK ためしてガッテン 2012年 02月号 [雑誌]




臨床家のための高次脳機能のみかた


 





ヘルニアの時、腰に太い針刺されたなあ。

あれは、骨髄の検査のためだった。

あと、造影剤を入れる時もかな。


それはともかく、認知症にも高確率で改善の可能性があるタイプがあるとは、驚きです。

何事も、検査しないことには分からないんですね。

MRIとかCTとか、検査が必要なわけだ。


驚きといえば、軽く頭を打っただけでも頭の中でたいへんなことになるのも、驚き。

症状が出たら医者に行くのも、大切なんですね。


マンガ「マスターキートン」の中でも似た様なことがあったなと思い調べてみたら、ちょっと違った。

第5巻「無関心な死体」。

こちらは、頭の打撲で亀裂骨折を起こし、その時できた血腫が脳を圧迫するものでした。


ともかく、症状が出たら病院に行って確認した方がよさそうだ。



[まとめ]


・特発性正常圧水頭症。

・脳脊髄液が何かの理由で多くなり、
 脳室を内側から圧迫することがある。
・これにより、様々な認知症状が起きることも。

・このタイプは、脳骨髄液を調整することで
 症状が改善する。
・症状は、歩行障害、認知障害、尿失禁。


・認知症と間違えやすい病気に、
 慢性硬膜下血腫がある。

・ちょっと頭を打っただけで、
 硬膜とくも膜の間に血がたまり、
 脳を圧迫。
・認知症のような症状が出る。





NHKためしてガッテン健康プレミアム3 2011年 06月号 [雑誌]




認知症―よりよい治療と介護のために (別冊NHKきょうの健康)






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「腱鞘炎とバネ指、痛み日記と腰痛ウォーキング/ためしてガッテン」

ある人が、手術を受けようとしています。

手の指が痛んで、握ることも苦痛らしい。

指の曲げ伸ばしも、満足にできません。

相当痛いようなのですが、みんながよく聞く病気らしい。

あまり真剣に考えず、放置する人も多いようです。

そして、この病気にかかるのは、ほとんどが女性。

主婦の意地が病気を悪化させるといいますが、その病気って、何だ?


今週は、2本立てです。

去年11月に放送して大反響を呼んだ「腰の痛み」の解決編。

1日たった15分で、動けなかった人が元気に。

驚異的な回復の秘密は、何なのでしょう?



2012年2月15日放送の「ためしてガッテン」より、「腰痛&手の痛みに新技 ついに劇的回復!」からのメモ書きです。




腱鞘炎とバネ指、腰痛ウォーキング




指の病気


・今日は、手の痛みと腰痛の2本立て。

・手の病気は、全国で推定300万人の方が、
 悩んでおられるそう。
・腰の方は、1300万人ともいわれます。


・では、まず、手の痛みから。

・61歳の女性。
・指を曲げようとすると、
 途中で中指がパチンと急に曲がる。
・さらに、開こうとしても、
 中指は自分の力で伸ばすことができません。

・このパチンとなった瞬間が、
 ものすごく痛いのだという。
・毎日が、激痛の連続です。


・女性に異変が起きたのは、8年前。
・朝目覚めると手がこわばり、
 動かしにくくなっていた。

・やがて家事をするたび、
 右手親指の付け根に、
 痛みが走るようになりました。

・でも、まだ大丈夫かなと思い、
 マッサージを受けながら、
 毎日の家事を続けた。

・ところが、痛みは日増しに強くなります。

・我慢に我慢を重ねた、その半年後、
 突然、激痛を伴う謎の症状が襲いました。
・指を開くこともできなくなり、
 たまらず病院を訪ねると、
 手術が必要なくらい深刻であることが、
 分かりました。


・症状を整理すると、こうなります。

 (1) 朝 手のこわばり。
 (2) 右手親指つけ根の痛み。
 (3) 指の動きが不自由&激痛。



・特徴的なのが、指の動きが不自由になった点。
・手を握ろうとすると、
 途中で中指がカクンとなりました。
・また、開こうとしても、いうことをきかない。

・指の関節の屈伸が円滑に行われなくなることを、
 「ばね指」というそう。
・途中でひっかかったように動かなくなり、
 無理に力を入れると、
 バネ仕掛けのように屈曲したりする。


・この病気は、「腱しょう炎(けんしょうえん)」

・でも、腱しょう炎の「しょう」って何だ?

・説明するのに自転車が登場しましたが、
 どういうことだろう?

・自転車が分からないと
 腱しょう炎は分からないと言いますが…




内視鏡手術


・まずは、「しょう」を見せてもらうことに。

・都内の整形外科を訪ね、
 仲尾保志 院長に手術を見せてもらいます。

・使うのは、指の手術に使う
 直径2mm の内視鏡。
・これで、手の中を見ることができます。

・さっそく、女性の手術がはじまった。
・局所麻酔をして、
 手のひらに小さな穴を開けます。
・そこに金属の筒を、ガイドとして通す。

・そこに内視鏡を入れ、筒の切れ込みから、
 指の中を観察します。

・白く細長い、ブニブニしたものが見えます。
・これが悪さをしている「腱しょう」。

・先生は、筒の中にナイフを入れました。
・ナイフで腱しょうを、切った。


・さてどうなるのかと思いましたが、
 術後、女性の指は
 スムーズに曲がるようになりました。
・グーパーも、なめらかに。




腱鞘炎の仕組み


・「けんしょうえん」は「腱鞘炎」と書きます。
・「しょう」は「鞘」。
・訓読みだと、「鞘(さや)」ですね。

・腱を収めているもの(鞘)が
 炎症を起こすということか。

・この腱と腱鞘は、まったく同じものが
 自転車にも存在するそうなのです。

・自転車のそれは、
 ブレーキにつながるワイヤー。
・ワイヤーにはカバーがついてますね。
・でも、どうしてついているのだろう?

・実は、鞘に当たるカバーが無いと、
 ブレーキをかけても、
 ワイヤー自身が引っ張りを吸収してしまうんです。
・カバーという鞘があるおかげで、
 ワイヤーは引っ張られ、ブレーキがかかる。



・指の中には、腱が走っています。
・そして腱を包むように、腱鞘がある。

・腱と腱鞘は
 ほとんどくっついたように存在しています。
・自転車のブレーキと同じで、指が曲がるのは、
 腱鞘という鞘がガイドしてくれるおかげ。

・というわけで、
 いつも手を握ったり開いたりする
 我々の指の中では、
 腱と腱鞘がこすれ合っている。
・そして、こすれが度を越すと、
 炎症が起きます。
・炎症が起きれば、痛みも発生する。

・安静にしていれば、この炎症は治まります。
・すぐにまた、普通に指は動くようになる。

・ただ、炎症を起こしては治り、起こしては治りと、
 繰り返していると、たいへんなことに。

・炎症を繰り返すと、
 腱鞘が硬く膨らんでしまうんですね。
・そして分厚くなると、腱鞘の中が狭くなって、
 腱が通りにくくなってしまう。

・これによって腱がスムーズに動かなくなって、
 指が突然曲がったり伸びたりする、
 バネ指になるわけか。

・先ほどの手術は、
 腱鞘の分厚くなった部分をカットする手術でした。
・そうすることですき間ができて、
 腱が動きやすくなるんですね。



・なるほど、腱鞘炎のメカニズムは、
 こういうことだったのか。

・では、腱鞘炎の原因とは何なんだろう?

・今までは、休ませないで動かし続けることが、
 腱鞘炎の原因だと言われてきました。
・でも、他に真犯人がいることが、
 分かってきたそうです。

・その真犯人って、何だ?




腱鞘炎の真犯人


・35歳の女性。
・左手の腱鞘炎に悩まされました。

・いつごろから痛み出したのかというと、
 妊娠の7ヵ月ごろらしい。
・妊娠中に、痛くなった?

・関係するのは、ホルモンでした。

・腱鞘炎の年代別患者数を見ると、
 20代から30代で増加。
・そこからいったん下がって、
 40代から急激に増えだして、
 50代60代でピークを迎えます。

・妊娠や出産が多い時期と更年期に、
 患者数が増えている。

・メカニズムははっきりしてないし、
 異論もあるのですが、
 ホルモンバランスが大きく変わることの影響
 ではないかと言われている。

・ホルモンバランスの変化で、
 鞘がむくみやすくなるためと考えられます。

・真犯人は、「ホルモンバランスの変化」でした。




受診と早期発見


・スタジオには、日本手外科学会の評議委員で、
 元赤坂診療所の院長である、
 仲尾保志さんが登場。

・先生によれば、
 ホルモンバランスの変化は全身に出るのだけれども、
 手は複雑な構造をしているため、
 むくみ症状が出やすいのではないかと。

・手は歯を磨いたり ご飯を食べたりと、
 始終使っているのが現実。
・故に、完全に手を休めるのは難しく、
 そのために治らないのだそう。


・また、糖尿病の人は、
 複数の指が同時に、腱鞘炎にかかりやすい。

・痛みが出たら放置せず、
 手外科の専門医を受診するのが大切。

・注射で痛みが取れる場合も多く、
 初期であれば、バネ指現象も治るそう。

・女性は特に、手が痛くなったら、
 我慢せずに手外科を受診しましょう。

・ガッテン! ガッテン!




ヘバーデン結節


・78歳の女性から、お手紙が来ました。

・指の第一関節が曲がったり、
 骨の中から目玉のように、
 突起したりしてきたという。
・針に刺されるような痛みも伴います。

・指を見せてもらうと、確かに指先の関節が、
 曲がったり膨らんだりしている。
・変形してないのは、左薬指の1本だけです。


・実はこの病気、鈴鹿回生病院の資料によると、
 50代で3割近く、70代ではおよそ半数の人がなっている。


・この病気の名は、「ヘバーデン結節」
・腱鞘炎とはメカニズムが違う、関節の病気です。

・ポイントは2つあって、
 1つは、指の第一関節にトゲが出てくる。
・このメカニズムは、
 まだよく分かってないそうです。
・もう1つの特徴は、
 軟骨が無くなって、骨と骨がこすれて痛む。

・処置としては、関節をテープで巻いてあげるそう。
・市販のテープで、関節の周りを
 2周くらいゆるく巻きます。
・1番伸びたり1番曲がったりする時が痛いので、
 その中間くらいで関節を保つ。
・関節の可動域を制限して、痛みを緩和します。




腰痛解消の秘策


・そしていよいよ、腰痛の治療法の紹介です。

・去年11月の放送では、
 腰痛の85%が原因不明なのだと学びました。
・しかも、椎間板ヘルニアだって、
 犯人だとは限らない。
・ストレスが腰の激痛を生み出していたという話も。

・あれから、3ヵ月が経ちました。
・ガッテンは、誰にでもできる
 驚異の回復法を発見したのだそうです。


・その方法を試したのが、76歳の女性。
・3年前まで、ひどい慢性腰痛に悩み、
 寝込んでいました。

・歩く時は足を引きずって、
 数メートル移動するのがやっと。
・痛みを軽減するために、
 クッションが手放せませんでした。

・ところが、ガッテン流の方法を試したところ、
 今はすっかりよくなって、
 体操だって元気にできます。

・1時間でも2時間でも、
 平気で歩けるようになりました。

・これには、本人もビックリです。
・当時の痛みを「8」とすると、
 今の痛みは「0.5」とか「0.1」。

・腰痛が改善した秘策って、何なんだ?



・11月の放送で番組が強く伝えたのが、
 「ストレスが腰痛を悪化させる」ということ。

・ストレスは現在、痛みの国際的な学会で、
 最も大切な説明の1つとして考えられている。


・この女性のきっかけは、転倒でした。
・痛いし、いろいろ試したけど治らないしで、
 ずっと治らないんじゃないかと不安になった。
・そして、安静にして過ごしました。

・すると、筋力が低下。
・血行が悪化して、痛み物質が滞ってしまう。
・このことで、さらに腰痛が悪化した。

・これら1つ1つが、ストレスに。
・そのストレスが、脳にたいへんなことを起こします。

・腰に起きた炎症などが脳に伝わると、
 オピオイドという鎮痛物質が出る。
・この鎮痛物質は、
 痛みを小さくする信号を出して助けてくれます。

・ところが、慢性的にストレスがかかると、
 この信号が弱くなって、
 これまで大したことないと感じていた痛みも、
 苦痛に感じるようになってしまう。



・この痛みの連鎖を断ち切った方法とは、
 何なのでしょう?


・女性が歩けるようになったのは、
 歩いたから。

・ただ、腰痛解消ウォーキングには、
 あるポイントがあるそう。




ウォーキングと日記


・長年腰痛に苦しんでいる4人に、
 協力してもらいました。

・あるポーズをして、1日15分歩いてもらう。
・さらに、1日ごとの「痛み日記」をつけてもらいます。


・実験開始から、2週目。
・ある女性はぎっくり腰に悩んでいましたが、
 例のポーズでウォーキングして家に帰ったところ、
 痛みが薄らいでいるのを感じた。


・別の女性は日記をつけることで、
 あることに気づいたといいます。
・痛みの強さが、日によって大きく異なっている。

・楽しいことや、やらなきゃならないことがあると、
 あまり痛みを感じない。
・自分の痛みの特徴が、見えてきました。


・3週間後、再び4人に集まってもらった。
・痛みを数字化し、
「過去1ヶ月 → 現在」で表してもらいます。

・結果は、

「8 → 0.3」
「7 → 0.4」
「6 → 1.0」
「4 → 2.4」

・痛みが、ぐんと改善してますね。


・成功の秘密は、日記らしい。
・グラフで痛みを客観視することがコツだったと、
 発見できました。




腰痛ウォーキング


・日本福祉大学教授で、
 愛知医科大学学際的痛みセンターで治療に当たられている、
 松原貴子 先生がスタジオで解説してくれました。

・腰痛で悩んでいる人は、
 ほとんどの人が24時間痛みにさいなまれ、
 苦しんで苦しんで、
 頭の中が痛みでいっぱいになる。
・それが日記をつけることで、
 自分の痛みを客観視できるようになります。

・0~10点で、自分の痛みを数値化する。
・下には、コメント欄が。

・コメント欄を見ると、
 旅行中は痛みが軽減されていました。

・集中することで、痛みのことを脳から追い出せる。
・さらに、痛み以外のことが楽しいことであるほど、
 痛みのことを追い出しやすくなって、
 頭の中でリピートすることが無くなる。


・さらに、歩き方にもコツがありました。

・腰痛持ちの人は、無意識に腰をかばい、
 腰を使わないで歩く人が多い。
・そこで、歩き方を意識するようにします。


[腰痛対策の歩き方]

 (1) ヒジを体に沿って上げる。
 (2) その状態で、腕だけをゆっくり下ろす。
 (3) その時に、お腹と背中の伸びを確認。



・お腹と背中を伸ばすことで、
 姿勢を正しながら歩くことになります。

・さらに、
 今からこの状態で歩き続けるのだと意識することで、
 体と脳、どちらとものトレーニングになる。

・正しい姿勢を意識し、さらに、
 「今から運動するよ」と脳のスイッチを入れ、
 15分を目安に歩く。

・ただし、無理せず、できる範囲で行う。
・歩くのが無理なら、
(正しい姿勢を意識した)体操でもOK。



・安静は×で、ウォーキングなどの軽い運動を。
・それによって、体の悪い箇所をよくしていきます。
・また、爽快感などにより、不安が和らぐ効果も。

・痛みの悪循環が断ち切れます。


・お医者さんに診てもらった方がいいポイントは、
 痛みがいつまでも引かないとか、
 ひどくなったとか、そういう場合は受診する。

・運動は、医師の診断を受けてからの方がよい。





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腱鞘炎という言葉はよく聞くけど、ここまでの症状だったのか。

かなり痛そうで、つらそうでしたね。

我慢しがちな病気らしいけど、早く受診した方が治りが早いそうなので、病院へ行くのは大切だ。


一方、腰痛ですが、「痛み日記」なるものがあるとは。

なるほど、頭の中から痛みを追い出すわけか。

日記によって、いつも痛いわけではないことが見えてきますね。

痛い時って「ずっと痛い」とか「何年も痛い」と思っちゃうけど、厳密には違うこともあると。

痛いのは痛いのだけど、痛くない時期も存在するんだと、気づく。

それが、痛みを脳から追い出すことにつながるのかな。


「腰をかばいながら歩く」も、盲点だった。

筋肉は負荷によって鍛えられるので、無理のない範囲でうまく動かすことが大切なわけか。

こりゃ、姿勢に気をつけないと。



[まとめ]


・指の中には、腱と腱鞘(けんしょう)がある。
・腱鞘は鞘(さや)のように、
 腱を包んでいる。
・この腱と腱鞘がこすれて炎症を起こす。

・また、炎症を繰り返すことで、
 腱鞘が硬く膨らむ。
・それによって腱がスムーズに動かなくなり、
 バネ指になる。

・糖尿病の人は、複数の指が当時に、
 腱鞘炎にかかりやすい。

・腱鞘炎は軽く考えず、
 早めに専門医を受診することが大事。
・早期なら、注射で痛みが取れたり、
 バネ指も治りやすい。


・ヘバーデン結節の痛みを緩和するには、
 関節にゆるくテープを巻くとよい。


・腰痛対策には、痛み日記を。
・それによって、腰痛を客観視できる。

・集中することで痛みを脳から追い出せることが、
 見えてきます。

・また、歩き方を意識し、
 腰をかばわない正しい姿勢を。





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