「転倒とメカノレセプター、ながら力アップ体操/ためしてガッテン」

コンパスでバランス感覚が分かるって、本当?

メカノレセプターとは?

冷えとバランスの関係に、ビックリ!

上ると歩くの差で転ぶとは、どういうことでしょう。

段差が低い方が転びやすいって、本当?

ながら力アップ体操(暗唱足踏み運動、ボディータッチ運動)で、転倒防止!

冷え解消には、イナバウアー体操!




交通事故よりも、死亡人数が高いものを知ってますか?

それは、転倒事故

交通事故の死亡者は、6741人。

転倒や転落事故では、7686人にもなります。

(平成23年の資料による)


転倒というと、高齢者がなるイメージですよね。

でも、元気な人でも、たくさん転んでるんだって。

転倒や転落の死亡者数は、高齢者だけでなく、40代から急増しているのです。


段差のない何でもないような場所でも、転んでしまうことも。

さて、転倒する原因とは、何なんでしょう?

ガッテンが、転ばぬ先の杖になる…かな?



2012年12月5日放送の「ためしてガッテン」より、「40代からすでに危険! 転倒死をホントに防ぐ」からのメモ書きです。




転倒とメカノレセプター




何もないのに転んでしまう


・スタジオにも、倒れている人が。
・絵かと思ったら、書き割りだった。


・ガッテンでは今までも、
 転倒についてお送りしてきました。

・足が上がる、筋トレ。
・バランス力を鍛える方法。
・転んでも折れないよう、
 骨を鍛える方法。
・家の中をバリアフリーにする
 ポイントも、お伝えした。

・でも、どんなにお伝えしても、
 救いきれない人たちが大勢いることが
 分かってきたといいます。

・その人たちは、こう言っている。

「何で転んだか、分からない」


・そこでガッテンは考えた。

・転ぶメカニズムが分かれば、
 転ばなくできるんじゃない?



・転んでしまう原因は、
 <女性>だといいます。

・むむ、どういうこと?

・女性だから?
・それとも、女性関係?

・転びたガールの見分け方とは?




カギは、メカノレセプター


・さっそく、
 ガッテン バランス大実験だ!

・転倒防止に欠かせないバランス力を、
 片足立ちでチェックします。
・両目をつむって、
 片足立ちできる時間を測定する。


・そこに登場したのは、
 京都橘大学 准教授の崎田正博さん。
・人呼んで、
 バランス力の魔術師。

・片足立ちする前に、
 バランスがいいか悪いか
 分かるらしいですよ。


・さあ、実験開始です。

・1番目は、40代の女性。
・崎田さんの判定は、
 バランスが悪いかもしれない
 とのこと。
・片足立ちできるのは
 20秒くらいだと予想します。

・結果は、23秒でした。
・崎田さん、スゴイ。


・2番目は、20代の女性。
・崎田さんの予想は、
 バランスがいい。

・実験結果は、1分14秒でした。
・確かに、いいですね。


・3番目は、30代の女性。
・予想は、バランスよし。

・結果は、1分15秒。
・これも、なかなか。


・中に、バランス力が最悪だと
 判定された女性がいました。

・その結果は、4秒だった。


・予言がことごとく的中してますが、
 どうやって見抜いてるんだろう?


・崎田さんは他にも
 すごいことができる。

・ある20代の女性は、
 片足立ちできた時間が
 14秒でした。
・そのお友達は、5秒。

・そこで3分間、崎田さんが
 あることをしました。

・すると、
 14秒の人は25秒に、
 5秒の人は1分7秒まで
 改善されたのです。



・先生が使ったのは、コンパス。
・両端が、尖っています。

・これを、足の裏に当てる。
・その時、何センチの幅まで狭めると、
 本当は2点なのに1点なように感じるのか?

・それをチェックしていたのです。
・足の裏の敏感さを、
 調べてたんですね。


・どうも、足の裏の感覚と
 バランス感覚は
 因果関係があるみたいです。


・実は、足の裏には、
 バランス感覚にとっても
 大切なものがある。

・それが、「メカノレセプター」

・メカノレセプターとは、
 足裏の圧力を感じるセンサーのこと。
・中でも、親指や かかとに
 多いそうです。

・メカノレセプターは
 足裏にかかる圧力の情報を、
 脳に伝達する役割をします。
・それによって、
 バランスを保つことができる。


・さて、チェックする方法は
 分かりました。

・でも、先生はバランス力を
 改善させましたよね。

・実は逆に、
 2分14秒できた男性を、
 46秒にすることもできた。

・いったい、何をしたんでしょう?



・先生が使ったのは、足湯。

・40℃のお湯に足をつけたら、
 バランス力が改善したのです。

・実験でも、バランス感覚のいい人は、
 足裏の温度が高かったといいます。

・冷え症でない人と、
 冷え性の人。
・過去1年間で
 転倒の危険を感じた割合は、
 冷え性でない人と比べ
 冷え性な人は1.6倍にもなる。

女性に多い冷え症で、
 転倒は増加しているようです。
・男女ともに、
 冬は転倒に要注意!



・今週のガッテンでは、
 転倒を予防してくれる
 <手足ポカポカ体操>を
 番組の最後で紹介してくれました。




転倒事故の現場ランキング


・さて、家の中のどこで
 転倒する確率が高いと思いますか?

・予想してみてください。


 ・トイレとお風呂。
 ・階段。
 ・廊下と玄関。
 ・居室。
 ・庭。


・どこだと思います?

・これは、東京消防庁の
 転倒事故の現場ランキングを
 参考にさせてもらっています。


・ゲストの中村玉緒さんが
 選んだのは、お風呂。
・ガダルカナルタカさんは、
 段差があるということで、
 玄関を選んだ。
・山瀬まみさんは、階段。

・さあ、答えはどこだ?


・正解は、こうでした。


・トイレとお風呂:1.7%
・階段:8.6%
・廊下と玄関:7.2%
・居室:63.8%
・庭:3.1%

・一番多いのは、居室。


・居間などは
 一番平らなように思いますが、
 どうして転倒率が高いんだろう?

・さあ、居間わしい事件の
 足取り捜査開始だ!




転倒警察24時


・1人目の被害者は、
 56歳の主婦。
・3年前に自宅で
 転倒したといいます。

・ご本人によると、
 カーペットに
 足がつっかかったという。

・特に段差はないのですが、
 どういうことだろう?

・コナンくん、呼ぶ?


・2人目の被害者は、
 51歳の主婦。

・事故現場は、
 居間の扇風機の近くです。
・段差はなく、コードがあるくらい。

・本人は、何で転んだのか
 分からないという。


・さあ、犯人は誰だ?

・まさか、黒の組織?



・真犯人は、「○○いた」。

・別にいた?
・爪にいた?

・それとも蒲鉾(かまぼこ)いた?


・つまずきの謎を解明するため、
 高尾山を訪れました。

・注目するのは、
 登山客の足元です。


・まずは、中腹にある
 高さ12センチの階段で
 チェックします。

・でも、結果は、問題なし。
・余裕を持って通過し、
 つまずく危険はなさそう。


・次は、山頂。
・高さ2センチの段差がありました。

・ここで張り込み開始。
・すると、犯人が分かりました。


・犯人は、「歩いた」。

・ん? んん?




犯人は歩き?


・産業技術総合研究所の協力で、
 人の歩く動作を
 細かく分析してみました。

・まずは、5センチの段差を
 歩いてもらう。

・モーションキャプチャの
 解析画像を見ると、
 足を上げて下ろす、
 足を持ち上げては
 下ろしています。

・では、2センチの段差だと
 どうでしょう?

・あら、ちょっと違うぞ。

・5センチの時は、
 足を上げて下ろしています。
・でも、2センチの時は、
 歩くような感じだ。


段差による動きの違い


・人間型ロボット HRP-4。
・この歩きを見てみましょう。

・のっしのっしと、
 大地を踏みしめるように
 歩いてますねえ。
・でも、人間本来の歩きとは
 ちょっと違う。

・では次に、
 動力がないロボットを見てみる。
・下の台が動く、
 受動歩行ロボット BlueBiped。

・こちらは人間のような
 動きをしています。





・足を蹴り出してから戻るという
 自然な動きが再現されていますね。


・人間の足も、同じような感じ。

・地面を蹴った足が、ちょっと上がる。
・すると足の重みがかかって、
 上げた足が自然と前に出ます。

・まるで、振り子のような動き。


振り子歩き


・そしてこの、
 足先が一番低くなる時が、
 つまずく時なのでした。


・つまり、
 5センチの時には上っていて、
 2センチの時には歩いている。

・この差があったのです。

「上る」と「歩く」の境目は
 およそ3センチ
だといいます。


・でも、同じ1センチの高さでも、
 つまずく時と つまずかない時が
 ありますよね。

・この違いは、なんじゃらほい?

・あと、つまずく人と
 つまずかない人がいるのは、
 どうしてなんだろう?




ながらがヤバイ


・扇風機の近くで転んだ女性。
・なぜ、わずかな厚みしかない
 コードが原因になったのでしょう?


・まずは若い人に、
 段差のない平面を
 歩いてもらいました。

・それを、モーションキャプチャで
 記録する。

・転んだ女性にも、
 同じようにしてもらいました。


・すると、違いが分かりました。

・産業技術総合研究所の
 小林吉之さんがそれを指摘。

・実は何度か測定するうちに、
 足の高さが一番低い位置で
 床まで2ミリになってたんですね。

・しかも、上がったり下がったり
 しているみたいです。
・足の高さに、バラつきがある。


・実はこれにも、
 メカノレセプターが関係している。

・メカノレセプターは
 足裏だけでなく
 全身にあります。
・関節の角度や
 筋肉の収縮などの情報を
 脳に伝えているのです。


・目を閉じて、
 右の人差し指と
 左の人差し指を
 合うようにしてみてください。

・これも、メカノレセプターの
 働きなんだって。


・転んだ女性はどうも、
 ブレが出ていたようです。

・そしてこれ、
 年齢も1つの要因ではあるものの
 それだけではないという。

・冷えと加齢以外にも、
 もう1つあるらしい。



・カーペットで転んだ女性。

・あの時、まず、
 テレビに気を取られていた。
・そして、何か持ってましたね。

・実は、歩きながら、
 布巾でテーブルを拭こうと
 思っていた。


・こんな実験があります。

・若い人に、
 簡単な計算をしながら
 歩いてもらいました。

・すると、
 歩行時の足の高さに
 変化が出た。

・普通の時17ミリだったのが、
 計算しながらだと
 12ミリまで低下しました。


・実は、ながらの状態が、
 足を知らず知らずのうちに
 低くしてしまう
のです。

・電話で話しながらとかも、
 ヤバそうですね。


・とはいえ、「何かしながら」を
 やめるのも難しそう。

・どうすれば、いいんだろう?


・その対策とは、「片づける」


・専門家が指摘する
 家の中で危ないものは、
 こんな感じ。

 ・ティッシュの箱。
 ・子どものオモチャ。
 ・スーパーのレジ袋。
 ・雑誌。
 ・テレビやリモコン。
 ・新聞やチラシ。
 ・洗濯物。
 ・コード。
 ・部分敷きのカーペット。



・コードは、歩くところに
 這わせない。
・カーペットも、通るところに
 部分敷きをしない。

・床はできるだけ、片づける。


・高齢者の方は、
 手近な場所に物を置きがち
 だといいます。
・なので、要注意。



・人間は高さを意識しない時、
 上らないで歩いている。
・まるで振り子のように、歩く。

・なので、片づけることで、
 安全を確保!

・ガッテン! ガッテン!




ながら力アップ体操


・ある体操のありなしで、
 65歳以上の転倒率に
 差が出るといいます。

・半年間やることで
 転倒率が1/5に減少した。



・京都大学 大学院 医学研究科
 助教の山田実さん。

・山田さんによると、
 元気な人でも非常にたくさん
 転んでいるといいます。

・そこで、筋力以外に何か、
 転ぶ理由があるはずだと思った。


・そこで生まれたのが、
 「ながら力アップ体操」。

・さあ、スタジオに先生が登場。
・京都大学 大学院 医学研究科
 行武大毅さんです。


・ここで注意点が。
・これは誰でもできる体操ですが、
 健康に不安のある方は、
 医師と相談の上 行ってください。



<<ながら力アップ体操>>


<暗唱足踏み運動>

・イスに座って、足踏みします。
・手と足を、
 できるだけ速く動かす。

・5秒間の間、
 できるだけ速く、足踏み。


・次は出されたお題、
 テーマにそって、
 できるだけ多くの
 言葉をたくさん言います。

・例えば魚の名前なら、
 マグロ、サケ、サンマとか。
・これを、速く足踏みしながら
 行う。
・時間は、5秒です。


・テーマの例は、
 魚の名前、動物の名前、
 野菜の名前、赤いものなど。

・目安の回数は、
 1日に5秒間を 5~10回行う。



<ボディータッチ運動>
 
・体の各部位に
 番号をふっていきます。

 ・右肩は1番。
 ・左肩は2番。
 ・右腰は3番。
 ・左腰は4番。
 ・頭は5番。
 ・お腹は6番。

・まずは、リズムにのって足踏み。

・数字を2つ言われたら、
 番号の箇所にタッチします。


・例えば、1、2で、
 右肩、左肩とタッチする。

・慣れるまでは、
 1番から4番まででもいい。



・できれば、3~6ヵ月ほど続けると、
 効果が期待できる。




イナバウアー体操


・バランス力アップには、
 ガッテン流イナバウアー体操。


<ガッテン流イナバウアー体操>

・背もたれのあるイスに座るか、
 丸めた布団などによりかかる。

・その状態で、息を吸いながら、
 大きく背中を反らします。

・そして、息を吐きながら、
 姿勢を戻す。

・この時、上半身に合わせて、
 つま先を上げたり下げたりすると
 より効果的です。

・冷えを感じたら、10回ほど
 行ってくださいね。



ガッテン流イナバウアー体操


・バランス力をアップして、
 全身の血流をよくしてくれます。

・これで、冷え解消。
・手足がポカポカ。





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転倒って、多いんですね。

そういえば確かに、よくつまずくようになったなあ。

てっきり、ヘルニアのせいかと思ってた。


転倒防止に片づけとは、さらに意外だった。

ちょっとのことで、つまづくもんなあ。

大事になる前に、片づけるか。



[まとめ]


・足裏のセンサーである
 メカノレセプターと
 バランス感覚は関係する。

・冷え症になると、
 転倒のリスクが高まる。

・高い段差だと、
 足を持ち上げるので転ばない。
・低い段差だと、
 歩く動作のままなので
 転びやすい。
・「上る」と「歩く」の境目は
 およそ3センチ。

・ながらの状態が、
 足の高さを低くして
 転びやすくする。
・転ばないためには、
 片づけること。

・転倒率を下げるには、
 ながら力アップ体操。





次回は、「関節が痛む人必見! 知らぬ間にリウマチ治療が大進化」。





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 → 「ためしてガッテン 2012年のアーカイブ 8月~12月」




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