いびきアゴ&闘魂ストレッチ/健康カプセル! ゲンキの時間


今回のテーマは、「寝つきの悪さ」


イビキをかく人は、見た目で分かる?

ポイントは、アゴとノドにあった。


中高年に急増する、寝つきを悪くする病気。

むずむず脚症候群。


えんどう耳鼻咽喉科クリニック 遠藤誠 院長。

むさしクリニック 梶村尚史 院長。



2015年5月10日放送の「健康カプセル! ゲンキの時間」より、「~健康のカギは快眠にあり!~ いびきと寝つきの悪さ 解消法」からのメモ書きです。




ゲンキの時間 いびきと寝つきの悪さ




いびきアゴとノド


ササミ
疲れとも関係する、睡眠。

眠りに関わる悩みは、よく耳にしますよね。


<寝る時の悩み BEST3>

 1位:寝つきの悪さ
 2位:いびき
 3位:歯ぎしり



今回のテーマは、「寝つきの悪さ」「いびき」



まずは、いびきからです。



東京都足立区の「えんどう耳鼻咽喉科クリニック」。

日本睡眠学会認定医でもある、遠藤誠 院長に、お話をうかがいました。


遠藤先生は、見ただけで、イビキに悩む人を判別できます。

なんでも、「いびきアゴ」というものが、あるらしい。

「アゴがほっそりしていて、後ろに引っ込んでいる形」



<いびきアゴ>


いびきアゴ


アゴの骨格が小さくてシャープ。

下アゴが上アゴよりも引っ込んでいる。



現代人は、やわらかい料理が中心で、咀嚼(そしゃく)回数が減っているため、このタイプのアゴが多くなっているのだとか。

また、骨格は遺伝するので、いびきアゴを親から受け継ぐ可能性もある。



いびきを見分けるポイントは、アゴ以外にもあります。

もう一つは、「ノド」。


正常なノドは、口を開けると、のどちんこなどが奥まで見えます。

ところが、「舌背型(ぜっぱいがた)」だと、舌でノドの奥まで見えません。

これは、イビキをかく人の典型的な形。


他には、肥満などが原因で扁桃腺(へんとうせん)が肥大するる「扁桃型(へんとうがた)」もある。


いびきノド


気になる方は、睡眠に詳しい耳鼻咽喉科のお医者さんに、相談を。




いびきのメカニズム


ササミ
MRIの中で寝てもらい、断層写真を見せてもらいました。

すると、のどちんこが 気道に くっついたり離れたりしているのが、確認できた。

「イビキは、空気の通り道にある筋肉が振動する音」なんです。

のどちんこと 舌が 気道を狭め、呼吸のたびに、筋肉が振動する。その音が、イビキの正体。

狭くなった気道を、空気が無理に出入りすることで、大きな音が生じてしまいます。


アルコールを摂取すると、筋肉を弛緩させてしまうので、イビキの要因になる。

また、肥満や加齢も、筋肉の緩みを生み、イビキを引き起こす原因に。


さらに、女の人の場合は、女性ホルモンにも関わりが出てきます。

女性には、ノドの筋肉をほどよく緊張させるホルモンが、備わっている。

しかし、閉経を迎えると、それが減少。睡眠時にノドの筋肉が緩み、イビキをかきやすくなってしまうのだとか。




睡眠時無呼吸症候群


ササミ
イビキと共に問題になるのが、「睡眠時無呼吸症候群」


睡眠時無呼吸症候群とは、舌が垂れ下がることで気道を塞ぎ、呼吸ができなくなる病気のこと。

10秒以上の呼吸停止が、1時間に5回以上起こる人は、これにあたる。


ゲンキチャレンジャーの一人を、調べさせてもらいました。

すると、息が止まった後に、酸素濃度がどんどん低下。

90%まで落ちてしまっていた。

通常時の血中酸素濃度は、95~99%。

90%以下は、酸欠による窒息状態と同じです。


睡眠時無呼吸症候群と診断されている患者さんの数は、約400万人。

症状を抱えていると、心疾患や脳卒中を引き起こすリスクが、3~4倍に増加してしまいます。


高血圧、糖尿病、脂質異常症、肥満、睡眠時無呼吸症候群は、「死の五重奏」と呼ばれている。


睡眠中に無呼吸になると、脳や身体が休まりません。

日中も強い眠気に襲われる人は、要注意。


治療法としては、「CPAP」が。

鼻から強制的に空気を送って、気道を確保します。






また、舌が垂れ下がらないように、下アゴを前に突き出す、「マウスピース」も。



イビキには、危険な病気を引き起こす可能性が。

気になる方は、専門医に相談を。
 



闘魂ストレッチ


ササミ
番組では、「闘魂ストレッチ」が紹介されました。

口・舌・アゴの筋肉を鍛えることで、イビキを予防改善する効果が期待できるそう。



<闘魂ストレッチ>

ストレッチ(1)

 口を大きく開け、「あ・い・う・え・お」と発音。口輪筋を鍛える。

ストレッチ(2)

 歯と唇の間を舐めるように、舌をゆっくり回します。舌筋を鍛える。

ストレッチ(3)

 下アゴを突き出し、「元気ですか!」と叫ぶ。アゴの筋肉を鍛えるもの。

 



寝つきの悪さに隠れた病気


ササミ
悩んでいる人も多い、寝つきの悪さ。

そこには、隠れた病気があるのだという。



不眠症には、大きく分けて、4つのタイプがある。


入眠障害:寝つくまでに30分以上かかる。

中途覚醒:夜中に何度か目が覚めてしまう。

早朝覚醒:起床予定時刻よりも、2時間以上早く目覚める。

熟眠困難:朝起きても疲れやダルさが残る。



不眠症の患者数は、約2400万人。

その状態が続くと生活習慣が乱れ、高血圧や糖尿病、さらには心疾患など、命の危険につながってしまう可能性も。



寝つきが悪くなる原因は、何なのでしょうか?


パソコンやインターネットも、原因の1つ。

画面からは、ブルーライトという光が出ています。

これは、眠りを促すホルモンの分泌を抑制し、寝つきを悪くするといわれている。

パソコンの使用は、寝る3時間以上前までにするとよい。


運動・活動量も、大事です。

20代に比べ、60代の活動量は、約半分に減少。

動かなくなる分、睡眠がとりづらくなる。


さらに、若い頃に比べて眠れなくなることに焦ることも、寝つきを悪くする要因に。



<対策>

日中、やれる範囲で家事を行い、活動量をアップさせる。




さて、ここからが本題。

不眠症につながる病気があるのです。



東京都小平市にある「むさしクリニック」。

梶村尚史 院長に、お話をうかがいます。


最近注目されている睡眠障害の一つに、「むずむず脚症候群」がある。

その名前の通り、布団に入ると脚がムズムズしてしまったり、ほてったり、不快感で眠れなくなってしまう病気です。

原因は、脳内で運動機能を調節するドーパミン神経の活動低下だと考えられている。

患者数は、約400万人。

とにかく眠れないので、日常生活にも影響が出てしまいます。

会社に行けない人までいる。


まだ原因のすべてが解明されたわけではありませんが、薬による治療で改善できるとのこと。

気になる方は、専門医を受診してください。
 



ドクネット


むさしクリニックの梶村院長が、教えてくれます。


<不眠症の改善法>

休みの日も含めて、毎朝起きる時間を一定に守り、睡眠のリズムを整える。




寝る時の悩み、第3位の「歯ぎしり」。


<歯ぎしり>

起きている時に比べ、約2倍の力で噛んでいる状態です。

歯の摩耗や歯周病などの原因になるので、注意。



ストレスを溜めないことが、改善のカギに。

リフレッシュや気分転換を取り入れるのが、有効だそうです。




「朝がつらい」がなくなる本―ぐっすり眠る、すっきり起きる習慣術。 (知的生きかた文庫)





[感想]


ササミ
ねむれないと、つらいですよね。

ひどい時は、1日 引きずってしまう。

エノキ
寝る時間を気にすることが多いですが、リズムを取り戻すには、起きる時間なんですね。

これを一定にすればいいのか。

ササミ
あと、あまりに眠れないことが多い時は、一度、専門医を受診した方がよさそうです。

そうすれば、適切な治療やアドバイスが得られるかも。




「昨日の疲れ」がとれちゃう本






[睡眠に関する記事]

 → 「睡眠クイズ 90分サイクル説の真相」
 → 「不眠の原因 しゃっくり脚症候群」




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tag : 健康カプセル!ゲンキの時間 睡眠


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