【震えを止める方法】 箸上げ&本態性振戦/ゲンキの時間


ガッテンがお休みなので、アップロードしてなかった過去記事を紹介。


今回のテーマは、「ふるえ」


動かさないように「箸上げ」する方法。


「パーキンソン病」と「本態性振戦」。


ドクネット:新百合ヶ丘総合病院 脳神経外科 堀智勝 名誉院長の解説。



2015年2月15日放送の「健康カプセル! ゲンキの時間」より、「~もしかしたら病気のサイン!?~ 大解明! ふるえ最前線」からのメモ書きです。




ゲンキの時間 ふるえ最前線




緊張による震え


ササミ
今回のテーマは、「震え」です。


寒さ、恐怖、感動に緊張。

いろんな場面で、震えることはありますよね。

でも、原因不明の震えや、危険な震えも、あるようですよ。




まずは、クイズから。


Q)緊張の震えを和らげるのに効果が期待できる食べ物は、次のうちのどれ?

 (a) キノコ
 (b) タコ
 (c) 白子









正解は、「(C)の白子」

理由は、もうちょっと後で。




そもそも、人はどうして、震えるのでしょう?

川崎市麻生区の、新百合ヶ丘総合病院。

脳神経外科の堀智勝 名誉院長に、お話をうかがいました。


先生によれば、「そもそも人間は震えている」のだそう。

動いているから気になりませんが、じっとするように意識すれば、小さな震えが目に見えるようになります。


グルメ番組などで、食材を持ち上げて静止させること、ありますよね。

「箸上げ(はしあげ)」というそうなのですが、あれも止めるのは難しい。

どうしても、プルプル震えてしまいます。


箸上げ



<箸上げで、震えを小さくする方法>

やり方は簡単、モニターを見ずにやるだけ。



箸上げで震えるのは、意識して緊張しているからだったのです。

震えの原因は、「緊張」にあった。




クイズの答えを覚えていますか?

緊張による震えを和らげる効果が期待できる食材は、「白子」でした。

実は、白子には、緊張を和らげる「核酸」が豊富に含まれているんです。

核酸には、「脳の神経を整える働き」がある。


核酸を多く含む食べ物は他に、「じゃこ」「かつお節」「煮干し」「納豆(大豆類)」などがあります。

緊張が予想される前の日などに、どうですか。


また、「深呼吸」も効果的。

深呼吸して横隔膜を動かすことによって、副交感神経が優位になり、リラックス効果が得られる。


また、気にしがちな人は、「開き直ること」を覚えるといいかも。




震えと病気


ササミ
緊張、不安、恐怖、怒りなどによる震えは、「生理的な震え」と言われます。

その発生に大きく関わるのが、「アドレナリン」


アドレナリンは、脳が感情の高まりを感じると分泌されます。

すると、心拍数が上昇するなど、自律神経がうまく体をコントロールすることができなくなるんですね。

感情が高まる場面で震えが顕著になるのは、このためだったのです。




<寒い時、なぜ震えるの?>

筋肉を収縮させ震えることにより熱を発生させ、防御姿勢をとっている。





ササミ
寒い時や感情が高ぶった時に震えるのは、当たり前。

でも、病気と関係する震えも、あります。

何でも、「ふるえの二大巨頭」と呼ばれる病気が、あるのだという。

40代から急増する、日常生活にも支障をきたす震えとは?




<パーキンソン病>

パーキンソン病とは、神経を司る「脳の黒質」と呼ばれる部分の神経細胞が減少し、全身に出される運動の指令が、うまく伝わらなくなってしまう病気。

何もしてない安静時に震えるといった特徴がある。

他にも、筋肉が強張り、歩きにくくなったり、ひどい時には、寝たきりになることも。

パーキンソン病のサインとして、「表情が乏しくなる」という点もあげられる。

治療は、投薬療法が一般的ですが、黒質の神経細胞の減少を止める薬はないため、完治させる治療がないのが、現状です。



しかし、明るい兆しもある。

京都大学の中山伸弥 教授が作りだした「iPS細胞」

「iPS細胞から育てた神経細胞を移植し、黒質の機能を回復させる」という研究が、始まる予定なのだそう。





<本態性振戦(ほんたいせいしんせん)>


「本態性」とは、原因不明ということ。

「振戦」とは、ふるえのこと。


本態性振戦は、早い人は40代で発症し、70代以上になると、増加する傾向にある。

発症の詳しい理由は分かっていませんが、脳から末端の神経細胞に何らかの異常が起きていると考えられている。

また、生理的な震えの原因でもあるアドレナリンが関係しているという説もある。


パーキンソン病では、安静時に震えます。

一方、本態性振戦では、特定の行動時に細かく速く震えるという特徴が。


<本態性振戦の治療法>

・頭蓋骨に穴を開けての手術。
・投薬治療での緩和。


最近、頭蓋骨に穴を開けずにできる治療が、できたそうです。

まだ臨床研究中ではありますが、日本に1台しかないという最新の治療機器がある。

それが、「超音波収束装置」

MRIを見ながら、病巣に超音波を当てることで、脳の過剰に反応している部分を集中的に刺激し、治療します。

これだと開頭する必要もなく、患者さんの意識を保ったまま行えるので、震えが安定するのを確認しながら、治療が行える。



<本態性振戦の予防策>

[運動]

筋肉をつけるというよりは、身体を動かす神経を鍛えることが大事。

微妙な動きが要求される、球技(野球、テニスなど)がオススメなのだとか。





「くも膜下出血」のすべて (小学館101新書)



気になる「ふるえ」がわかる本―ひとりで悩まず正しく対処! (健康日本21推進フォーラムブック)







[その他の記事]

 → 「ニセ熱中症&ゲリラ豪雨」

 → 「妄想ではなく幻視 レビー小体型認知症」
 → 「激しい寝相や寝言はレム睡眠行動障害」




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tag : 健康カプセル!ゲンキの時間


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