【ゴースト血管】簡単テスト&ルイボスティー効果/ゲンキの時間


身体にいろんな影響が出る、毛細血管のゴースト化。

自分で簡単に調べられる方法は、「爪床圧迫テスト」。


2チームに分けて、健康状態を徹底比較。

体温調整、骨密度、脳のMRI検査も。

生活習慣との関係。

運動、食生活、睡眠、それぞれの影響は?


毛細血管によい食材は、「ルイボスティー」。

壁細胞をくっつけてくれる。


満里奈さんの血管年齢は、改善されているか?



ドクネット:大阪大学 微生物病研究所 情報伝達分野 高倉伸幸 医学博士。

ゲンキスチューデント:春香クリスティーン

ゲンキリサーチャー:深沢邦之。



2017年6月18日放送の「健康カプセル! ゲンキの時間」より、「~ ゲンキ血管 vs ゴースト血管 ~ チーム対抗! 毛細血管徹底比較」からのメモ書きです。




ゲンキの時間 毛細血管のゴースト化




ゴースト血管の影響


ササミ
今週のテーマは、「毛細血管」です。

全身の血管のうち「99%」を占める毛細血管は、身体の隅々に酸素や栄養素を届ける重要な役割を果たしています。


前回の放送では、番組MCの毛細血管年齢を測定。

結果は、こうなりました。


 渡辺満里奈さん:40歳 (当時45歳)

 三宅裕司さん:20歳 (当時65歳)


三宅さん、圧勝です。

ルイボスティーとシナモンを摂るようになったという満里奈さんですが、リベンジはなるのか?



実は、毛細血管は、年齢以上に生活習慣の影響を受けやすく、乱れた生活を続けると、消滅してしまうこともあるんです。

それが、「血管のゴースト化」

ゴースト化し、毛細血管が減ってしまうと、命に関わる病気になってしまうこともあるという。


今回は、毛細血管が元気な人と、そうでない人を、徹底比較。

どんな傾向があるのか、見ていきましょう。




まずは恒例の、基礎クイズから。


Q)毛細血管の影響が最も現れやすい部位は、次のうちのどれ?

 A:腎臓・肝臓

 B:脳

 C:肌

 D:目











答えは、「C:肌」

ゴースト化が進むと、酸素や栄養素が肌に届きにくくなり、コラーゲンを作る機能が低下。

シミ、シワ、たるみの要因に!


ただ、それ以外の部位にも、重大な影響を及ぼすことが、近年の研究で分かってきているといいます。

いったい、どんな危険が潜んでいるのでしょう?




今回のゲンキチャレンジャーは、多めの 8人。

全員50代で、生活習慣などの影響により、毛細血管の状態にバラつきが出てくる年代です。


向かったのは、大阪府吹田市にある 大阪大学 微生物病研究所。

毛細血管研究の第一人者である、情報伝達分野の 高倉伸幸 先生に、協力していただきます。



検証の前に、まずはこれから。


<毛細血管の基礎知識>


毛細血管は、すべての血管の「99%」を占め、動脈と静脈の間に、網目状に広がっています。


下の画像。

黒い粒のように見えるのが、赤血球です。

動脈では、大量の赤血球が流れていますね。

それに対し、毛細血管では、赤血球が一列に並んで流れている。


動脈と毛細血管


毛細血管の直径は、「5~8μm」。

髪の毛の約1/20で、赤血球がようやく通れる太さなのだ。


血液は、この毛細血管を通って、身体の隅々に、酸素や栄養素を届けているんです。


その毛細血管に不具合が生じると、健康面で、様々な悪影響が。



まずは、特殊なスコープ(あっと株式会社)を使って、指先の毛細血管をチェック。

指先の毛細血管の状態から、全身の状態も、推測できるのだそう。


毛細血管は、長く伸び、先端が きれいなループを描くのが理想。

一方、ゴースト化は、あるべき毛細血管が消えてしまった状態です。


毛細血管チェック


測定結果をもとに、毛細血管年齢を算出。

みなさん健康を自負していたのですが、半数の人が、実年齢より、毛細血管年齢が上回っていました。


 毛細血管年齢(実年齢)


 女性1:25歳 (54歳) -29歳

 女性2:40歳 (53歳) -13歳

 女性3:60歳 (50歳) +10歳

 女性4:60歳以上 (54歳) +6歳以上


 男性1:20歳 (54歳) -34歳

 男性2:25歳 (53歳) -28歳

 男性3:60歳 (53歳) +7歳

 男性4:60歳以上 (55歳) +5歳以上


(*60歳以上は、測定不能)


毛細血管がゲンキな人と、ゴースト化している人を、グループ化。

両チームで、健康状態にどんな違いがあるのか、比較します。



と、その前に、簡単なチェック方法を紹介。



<爪床圧迫テスト>

(そうしょうあっぱくてすと)


5秒間、爪の根元を指で押さえてから離し、赤みが戻るまでの秒数を調べます。

2秒程度で元に戻るのが、一般的。



爪床圧迫テスト


救急医療では、2秒以上かかると、かなり心臓が危ない状態だそうです。

毛細血管の状態が悪い人では、5秒以上たっても、戻ってこないとも。



さっそく、両チームの人たちが、やってみました。


ゲンキチームのみなさんは、素早く爪の色が戻りました。

でも、ゴーストチームは、赤みが戻るのに、2秒以上かかった。




さあ、ここから、比較検証です。


<(1) 体温調整>


血液は、酸素や栄養素のほか、熱も運搬しているんです。

そのため、毛細血管がゴースト化していると、身体の末端を温めにくくなり、冷え症や免疫力の低下につながる。


実験方法は、これ。

冷水に手を入れ、1分間、冷やします。

その後の様子を、サーモグラフィーで撮影。

温度の変化を調べた。


ゲンキチームは、3分後、改善してきました。

特に男性の手には、赤い部分が増え、かなり温度が戻ってきているのが、確認できた。

一方、ゴーストチームでは、3分たっても、赤い部分は少ない。

温度の戻りが、遅いようです。


体温調整


高倉先生の解説。

「女性はもともと、毛細血管の数が少ないので、温度の戻りが 全体的には遅かったんですが」

「男性の場合、毛細血管年齢が高かった人ほど、温度の戻りが悪かった」





<(2) 骨密度>


骨の中の毛細血管と、骨の形成は、非常に強く関係しているのだそう。

血管から、骨の細胞に対して、骨の細胞を成長させるホルモンが出ている。

なので、毛細血管の数が減ると、ホルモンの数も減っちゃうんですね。

すると、骨粗しょう症などの病気になる可能性が。


ゲンキチャレンジャーの骨密度を検査することに。

大阪市の天神橋みやたけクリニック 宮竹英希 院長に、協力していただきました。


結果は、こう。

ゲンキチーム、全員異常なし。

ゴーストチーム、女性1名が、骨粗しょう症の治療対象 一歩手前でした。




このように、毛細血管のゴースト化は、思わぬ病気となって現れることがあるのだ。


高倉先生によれば、脳出血を起こしたり、心臓に悪い影響を与えたりと、命に関わる病気につながるケースもあるという。



そこで、ゴーストチームの中でも、特に毛細血管年齢が悪かった 2名に、MRIで 脳の状態を検査してもらいました。

協力していただいたのは、ラジオロジークリニック扇町の 宮本信一 院長です。


なんと、そこで1名に、動脈瘤があることが判明。

場所は、脳を包んでいる膜の外側です。

万が一破裂しても、くも膜下出血にはならないであろう部位ですが、1年に1回は検査を受けた方がいいとのことでした。


ちなみに、もう1名は、異常なしだった。




ドクネット


引き続き、大阪大学 微生物病研究所 情報伝達分野の 高倉伸幸 先生に、教えていただきます。


毛細血管の影響は、他にもあるようです。


まずは、肝臓や腎臓。

肝臓は、毒性物質が蓄積するので、毛細血管のゴースト化が起こりやすいのだそう。

また、血管の衰えが、肝臓の線維化や脂肪肝、最悪の場合は、肝硬変にもつながる。

加齢とともに、お酒が弱くなるのは、肝臓の毛細血管がゴースト化している可能性も。


また、腎臓で ゴースト化が進むと、血液の浄化機能が低下し、毒性物質が溜まりやすくなるという。

結果、高尿酸値血症や、蛋白尿、高血圧などを、引き起こす可能性があるという。



脳の毛細血管がもろくなると、血管から有害な物質が脳に入り、神経細胞にダメージを与えることも。

アルツハイマー病や認知症に関係していると、言われてきているそうです。




生活習慣との関係


ササミ
毛細血管年齢が高かったゴーストチームですが、その原因は、どこにあるのでしょうか?

生活習慣を、検証してみることに。



<運動>


過度な運動は、あまりよくないようです。

活性酸素が溜まって、血管がダメージを受けるのだ。


毛細血管にとっておススメなのは、毎日の有酸素運動

(例:20~30分のウォーキング)



<食生活>


食生活は血液の質を左右し、結果、毛細血管にも影響を与えるようです。


血液検査したところ、ゴーストチームは、悪玉コレステロール値が高かったり、中性脂肪の値が高かったり。

揚げ物、スイーツ、お酒。

量は、ほどほどにした方が、よさそうです。


中性脂肪値が高かった男性には、偏食癖が。

ごはんを食べてから、パン。

ラーメンのスープに、パンをつけて食べることも。


こうした食生活は、血液の質を落とす以外にも、悪い影響が。

血液中の糖が急激に上昇するので、血管内皮細胞に、一気にダメージを与えてしまうのだ。



ゲンキチームの方は、食生活に気を使っているようです。


 ・肉、魚、野菜を、献立に入れるようにしている。

 ・3食きっちり食べるようにしている。




<睡眠>


ゲンキチームは、毎日6時間以上、眠っているとのこと。

就寝時間は、深夜0時の前です。


一方、ゴーストチームは、6時間未満。

就寝時間も、深夜0時を過ぎています。


睡眠と毛細血管との関係は、どうなっているのでしょうか?


高倉先生の解説。

「睡眠というのは、体内時計と関係していて」

「体内時計によって、身体はホルモンを出しつつ、身体の血管は整っていますので」

「修復する時間をちゃんと与えないと、血管が回復されない」




でも、朗報です。

ゴースト血管は、生活習慣を改めると、復活させることができるのだ。
 



毛細血管によい食材


ササミ
こんな研究も。


「ルイボスティー」が、毛細血管によいことが分かってきた。

ルイボスティーとは、南アフリカのみで収穫される茶葉のこと。


ルイボスティー


そのエキスには、血管と血管の細胞をくっつけたり、周りにある壁細胞を接着させて、血管の構造を安定化させる働きが。


壁細胞とは、毛細血管を覆うように守っている細胞のこと。

この壁細胞がダメージを受けて、剥がれ落ちてしまうと、ゴースト化が進行してしまいます。


毛細血管と壁細胞


ルイボスエキスには、毛細血管にある「Tie2(タイツー)」という成分を活性化させ、血管内皮細胞同士の結びつきを強め、結果的に、壁細胞をくっつける働きがあるんです。
 



満里奈さん リベンジなるか


最後は、番組出演者の毛細血管を測定。


実年齢66歳の三宅さんですが、毛細血管年齢は 20歳でした。

若い!


実年齢25歳の春香クリスティーンさんは、毛細血管年齢 40歳。

少し色が薄いようです。

運動不足と夜更かしが影響しているのかも。


最後は、満里奈さん。

実年齢46歳ですが、毛細血管年齢は 25歳!

若返っています。

ルイボスティーとシナモンの効果が出たのかもしれませんね。





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ハーバード&パリ大学 根来教授の特別授業 「毛細血管」は増やすが勝ち!






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tag : 健康カプセル!ゲンキの時間 スキンケア ビューティー


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